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西部二人組普及促進委員会コミュのなんかお墓参りしたくなりました。

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最近このコミュがとても活発になっているので、しばらくご無沙汰だったDVD見たり、YOUTUBE見たりしていると、PETEのお墓参りしたくなりました。 ニューヨーク州のペンフィールド(ロチェスターの近く)だったと思います。アメリカのファンサイトのメンバーはおそらく何度もいっているでしょうから、行き方聞いたら分かると思います。秋の夜長にそんな思いを馳せつつぼうっとしています。

りのさんが買われた、番組のトリビア本も買ってみようかと思ってますが、最近読まないといけない本が多すぎてすぐに手が出ません。 面白かったですか?

ちなみに、 Biographyの読後観は(あまり知らなくても良かったことを知ってしまい)それほどよくなかったので足踏みです。

コメント(18)

スターのお墓はよくファンが訪問していますが、家族が故人との思い出を忍ぶ場所なので、他人は行かないのがマナーである、と聞いたことがありました。
どうしても訪問したい時は、離れたところから見る程度にしておいた方が良いかと思います。
スターの墓所で公開されていないところが多いのは、そう言う理由からです。
YouTubeでお墓を見てから、何故か彼の存在が新たになってしまいました(笑)。近ければ行ってみたいものですが・・・。

まあ、マイケル・ジャクソンのお墓というなら家族が迷惑する危惧はあるでしょうけど、38年前に亡くなった、しかもものすごく有名な俳優ではなかったと思いますから、38年経っても忘れないファンがいるというのは、ご家族にとっても嬉しいことではないかと思います。ヘンな造花なんかをゴテゴテ置いて行かれたら困るだろうけど(笑)。私なら、白いバラを数本、そっと置いていきたいです。彼には白い花が似合うような気がして・・・クローバー
お墓参り・・・Kateさんの教えて下さった、お墓のビデオクリップ、i-podに入れたので、旅行の時も眺めてました。この一ヶ月毎日お墓参り・・・。

お墓参りする人は「墓マイラー」というらしいですね、マナーさえちゃんと守れば(私有地には入らないとか、太宰の墓の向かいにある森鴎外の墓石に座らないとか)、いいんじゃないでしょうか。遺族が拒否されてるなら別ですが。「♪そこには私は居ません♪」というのもありますが。

『西部二人組』は思いっきり楽しいけど、骨がのどにつっかえている思いはいつもあります、もう引き離せなくなっていて、切なさが加わって、魅力が増してるのかもしれません。

>ちなみに、 Biographyの読後観は(あまり知らなくても良かったことを知ってしまい)それほどよくなかったので足踏みです。

私はKateさんのおかげでいろいろ知ることができ、彼が死んじゃった訳がやっと納得行ったと思いました。ありがとうございました。
本放送の頃、いつ彼の死を知ったか思い出せないんですよ。中学生の私にはどうも「自殺」ってところは受け入れられなかったようで、なんでだか、飛行機事故で死んだとストーリーを作り上げてたんです。飛行機に関わる彼の出演作がテレビで放映された記憶(見てない。テレビ欄の解説読んだだけ)があるので、多分、その辺が混じったのだと思います。それはそれで、人気絶頂で死ななくてはいけなかった、飛行機が落っこちるまでの彼の気持ちなどを想像しては、とても悲しくなっていたのですが。
自殺って知ったのはいつだったのかな、例の演出家協会入会拒否の手紙のことも'84年頃の個人的第二次ブームのときは知ってたのですが、インターネットもなかったのにどうやって知ったのかしら?『テレビジョン・エイジ』は知らないし、高校時代図書館に入り浸りで『スクリーン』と『ロードショー』はなめるように読んでたから、それのどこかにあったんでしょうか?ホントに情けないほど記憶が曖昧です。彼の死についてはまたまとめてみたいと思います。

"Alias Smith & Jones The Story of Pretty Good Bad Men"
面白いですよ、私もこの一ヶ月で英語力が随分増したと思うのですが(好きこそものの上手なれとはよく言ったものですね、どうしても英語読まなきゃ情報がないですもんね)、でも、全然、力が足りないので、読み終えてはいません。
決定的に単語力が足らない。拾い読みしつつ、大事そうなとこだけ単語を引いてます。とりあえず見た話の聞き取り補充で一話ずつ読んでます。

"The Men That Corrupted Hadleyburg"の裏話が始まるp223以降読まなきゃ悲しい話は出てきません。でも、それもなんなので、"The Biggest Game in the West"のp248まで読んでみました。悲しい部分、半分くらいは読み終えていたので。

やっぱ、ハードですね。死についてはスタッフ・キャストからしか話を聞いていないし、協会の手紙の話も出てきませんが(読み落としだったらごめんなさいですが)。"The Biggest Game in the West"は半分以上取り終えていたそうです、未明の自殺だったわけですが、前日もご機嫌で演じていたそうです。そして、自殺が分かった31日その日も撮影されています。制作者の方は中止と思ったのだけど、視聴率問題とかでテレビ局は続けることを望んだ。ロジャーさんはピートさんと競演作品もあり友達だった。いつだったかが抜けてますが、メモリアルの礼拝にはロジャーさんは敢えて参加したそうです。ベンさんは前日に遺族を訪問してそれに代えたそうな。

"The Men That Corrupted Hadleyburg"は撮り終えていたけれど、音がよくない場面があり、普通なら録り直しをすればいいことですが、そうはゆかず、声優さんが吹き替えた箇所があるんですって。バーナマン探偵局の前で待ってる時の会話、タプスコット一家との夕食、ブリスコーが電報の返事を知らせる場面の三ヶ所。某所で聞いてみたけど、悔しいけど分からない。ただ、ならず者になってしまった訳について二人で語り合うところ(某所の音なので後で入った雑音の可能性もありますが)ぶ〜〜〜ん〜〜という自動車が来て去ったような音が重なってます。ここは雑音があるけど敢えて残したのかなぁと思いました。

悲しい話はこのトピックに書くことにします、Kateさん、どうもありがとうございます。ではまた。
"The Men That Corrupted Hadleyburg"の釣り場面の雑音、羽虫の飛ぶ音でした、一瞬ヘイズさんのベストに留まってます。普通なら録りなおすところでしょう、やっぱり。

この"The Men That Corrupted Hadleyburg"のラストシーンは二人が馬を跳ばして丘に上り稜線を二人行くシーンですが、これ、第3話「長居無用の町 Exit From Wickenburg」のラストと全く同じフィルムを流用してます、テイクも一緒です、同じ場所で土の塊が跳ぶのでわかります。第3話はふもとの道標から丘の頂上手前まで、第33話は丘の途中から稜線をかなり進むところまで、時間的に結構長め。制作者側がピート・ヘイズへのお別れに万感を込めて選んだ映像なのかなと思いました。

話ついでですが、この第3話のヒロインは子連れ未亡人ですが、大層可憐な人で責められて子どもみたいに大泣きする人はシリーズ中(全部見てないけどエピソードガイドを読んでると)この人だけじゃないのか?裏切り者のプラマーとの取引条件としてヘイズが出す条件が「3万ドルでこの人の店を買い取ってやれ」ってのは意外な感じがしました。ヘイズさんの好みはもっとしたたかな女じゃないですかぁ(あ、まぁ、「えーい、ここは大泣きしてなんとかごまかしてしまえ」って、私だってやったことはあるんで、泣く女がみんなしたたかでないって訳じゃないけども)、どうも毛色が違う。第6話 「レースは終った The Great Shell Game」でも、キッドはコケティッシュだけどかわいらしいミス・ターナーと恋愛したつもりだったけど、ヘイズは欲のためなら大嘘のつける女だと知っていて惹かれます。ヘイズに対しての名乗りは「未亡人ミセス・ターナー」。未亡人が好きなのか>ヘイズ?ヘイズの担当はいつも年増の方(十四歳と十二歳の姉妹でも年上の方(‥ゞ。彼女らもよく考えると男[<キッドだよ]をだましてますね)になってますが、う〜ん、やっぱりこのメアリー・カニンガムはタイプが違う。もしかしたら、ヘイズのかあちゃんに似てたのか?そんな感じがするんだけどな(シリーズの初期で設定がまだちゃんと出来てなかったんでしょうってツッコミはなしでお願いします)。

このヘイズが年増、カーリーが若い女の子担当ってのはどうもファン層とも一致していたようで、私はヘイズさんの性格が好きで(幼少時から知性派でクセのあるキャラがタイプでした)、中学生の時もヘイズ派であったのだけれども、一ヶ月前に久しぶりに見たらピート・デュエルってこんな可愛かったのかぁと思いました。コドモには分からない魅力・・・(^-^;。いやぁ、マーケティングがしっかりしているなぁ(^-^;。悲しい話をするはずが脱線・・・(^-^;。
はぁ、探してしまいましたよ>Kateさん

ペンフィールドの墓地を中心としたグーグルマップです。
お墓参りの映像がYouTubeにあるので、それもぐるっと一周してるので、木の位置車の位置などを考えるとこの画像からかなり場所は特定できそうだけど、そこまでやるとストーカーみたいなのでしたくないです。

ペンフィールドは郊外の新興住宅地ですね。昔はもっと自然が多かったんだろうけど、ゴルフ場がいっぱい出来て、住宅地もどんどん開発されてますね。
これを含む以下の二つのコメントは、夜中に書きました。あまりにも突っ走ってるなぁ、夜中に書いてはいけませんね、その上『ワイルド・ワイルド・ウェスト』という悪夢のような映画を見ながら書いてました。タイプの違った二人のヒーローがケンカしながら悪者と対決ってことで一度見たかったんです。でも、変わり種TV西部劇のリメイクなら『マーヴェリック』の方がオススメだと思います。

       *

「かわいそうになぁ、かわいそうになぁ」と唱えながら第二シーズンを見ておりまして、約束からもう一年以上になるはずなのに恩赦が下りる兆しもないし、キッドはなんかあったら二言目には「恩赦は諦めて南米行こう」って言うしさ、南米なんて行っちゃったらボリビア警察に殺されちゃうぞ〜と『明日に向かって撃て!』と混ざっちゃったりして、そもそもヘイズとカーリーがかわいそうなのか、ピート・デュエルがかわいそうなのかなんだかもうわからない。

第二シーズンも進んでくると「第19話 笑って死ね Smiler With a Gun」なんかキッドが初めて人を殺しちゃうし、二人が戦争孤児で苦労した話など(「第24話 はなばなしき変身 The Reformation of Harry Briscoe」「第33話 勝利の花火 The Men That Corrupted Hadleyburg」)出てきたり、キッドも銃殺寸前の状況になるし(「第29話 サンタマルタの奇跡 Miracle at Santa Marta」)なんだか暗く・・・。

見てても、ヘイズがやけ酒あおると、あああ、そんな飲み方しちゃダメ、折角ヘイズが「人は変われます」と奥さん説得したのに、あああ、なんでアルコール依存のダンナを簡単に殺しちゃうかね(「第21話 殺人事件の裏 Something to Get Hung About」)、あああ、なんでもいいけど、ピートさんピストルもてあそばないで、コワイから(これはシーズン2よりずっと前の"Cannon for Cordoba"だったりするが)・・・あああ。

あんまりつらいので、第一シーズンの公式DVD、ディスク3と4をおいといて、先に第二シーズンを片付けようとしてる。もちろん、お話は面白いです、楽しいよ、笑っちゃう、でも、「かわいそうになぁ」と唱えながら見てしまう。

こんな見方をしてるのは、ひょっとすると私だけかもしれないし、それを他の人に押しつける気持ちもないので、悲しい話は(それとこんな風にぶっ飛んだ妄想入ってる話、もう一つネタバレも)このトピックにだけにしたいと個人的に思ってます。

"Alias Smith & Jones The Story of Pretty Good Bad Men"の最後の章に(拾い読みなので読了しておりません)番組プロデューサーが、「この番組の話をするとみんな着眼点が違う、まるでことわざの『群盲象を撫でる』のようにある人は耳の話を、またある人は鼻のことを・・・(以下略)」と。私はいったい何を撫でてるんだろうか?ひょっとしたら、象が縛りつけれているジョシュアツリーかなんかを撫でたりしてる可能性もあるしな・・・。

「第28話 悪の墓標 Everything Else You Can Steal」これがまた暗い、それにタイトル部分でまた「第3話 長居無用の町 Exit From Wickenburg」のラストがまた使われてる。
>第3話はふもとの道標から丘の頂上手前まで、第33話は丘の途中から稜線をかなり進むところまで、時間的に結構長め。制作者側がピート・ヘイズへのお別れに万感を込めて選んだ映像なのかなと思いました。
やっぱり、これは私の妄想だったんかぁ、そうでもないような気がするけど、そう安っぽく3回も使わないで欲しい。まぁ、この時は3回目使うつもりはなかったんだろうけども。

しかし、ルイーズにヘイズがキスしてるぞ、頬に、肉親の情を込めて。やっぱ決まりだな、ヘイズの母ちゃんは、「長居無用の町」のメアリさんとこのルイーズに似たタイプ、ブルネットに少女のような容姿でよく泣く人だった。子ども時代、家中の鍵は開けてまわるわ、問い詰められたら口から出任せ言うわで、ヘンコツのお父さんに厳しくお仕置きされてるとこのお母さんがボロボロ泣くんだよ。だから、ヘイズは泣く女はなんだか苦手だ。どうしてやればいいのかよくわかりゃしない。減らず口叩くならいくらでも相手はしてやれるんだが。ブラックジャック・ジェニーの方が楽に甘えられるし、親孝行もしやすいってもんだ。

家族には他にじいちゃん(祖父かも知れないし、親戚の老人かもしれないし、使用人かも知れない)がいて、このじいちゃんはヘイズのすることいちいち感心してほめてくれたんだろうと思う。だから、ヘイズには自分の運命を賭けても大丈夫なじいさんはわかる。「第18話 苦心の脱獄 Jailbreak at Junction City」のハンレイ判事と「第30話 疑惑の21日間 Twenty One Days to Tenstrike」のじいさんだ。おかげでキッドの寿命は大分縮んだらしいけれど。ほかにも兄弟はいたろうとお姉ちゃんと弟かななどと思うけど、家族増やしていくと殺される人数が増えちゃうから、別に兄弟はいなくてもいいや。

この話から、ピート・デュエルは左の薬指に銀の太い指輪をはめている。場所と飾りの無さから判断するとどう考えても「結婚指輪」だ。これ、ピートさん個人がはめてるの?ハンニバル・ヘイズの役作りなの?これの前の「第27話 賞金稼ぎにゃ情けは無用 The Bounty Hunter」で、既婚者のふりしてるので指輪があった方がいいと思ったのかね、ヘイズとしては。『西部二人組』の撮影が終わったらはずしてたのでしょうか?それとも自殺の時にもはまってたのでしょうか?結婚指輪、「死が二人を分かつまで」・・・!ハンニバル・ヘイズとは死にでもしない限りわかれられないってことなのだろうか?でも、死んでしまっても、いや、死んでしまったからこそ、ヘイズとピートさんは裏表、どうしても二枚には剥げない一体化した存在になってしまった・・・あああ。
このトピックばかり上げるのもなんだなぁとは思うのですが、結構妄想入ってるからここで。

「第25話 いとしのクレメンタイン Dreadful Sorry Clementine」見ました。クレメンタインはヘイズの従妹ってことはなかった(だったら、ブルネットで少女のような容姿の母方従妹で私の妄想にぴったりだったのにねぇ、残念だ)。保安官に説明するのに「ジョシュアとサディアス、従兄ですの」って適当なこと言っただけだ。こういう時には「スミスとジョーンズ」は出さない方が賢い。ジョシュアとサディアスがすらすら出るのは、やはり、スミスとジョーンズより早くから使ってた偽名なのかな。

クレメンタインは二人の幼なじみ("we've been close almost since our kid dyas...and so much has happened")、クレメンタインは孤児じゃない、クレメンタインのお父さんは刑務所に入ったことがある、が今は改心してまっとうな暮らしとクレメンタインは言ってる、クレメンタインはピアノが弾ける、クレメンタインは10ヶ月前(ただし、これはこのドラマ特別時間軸で「パイロット版より前」って意味)に会った(カンザスシティで?)、今回は二人が恩赦を目指してから初めての再会、前に三人一緒に写真を撮った(カンザスシティで?"Those were wonderful time togather in Kansas City")、クレメンタインは昔から「犯罪は引き合わない」と二人に堅気になるよう話していた、これくらいかなぁ。クレメンタインが父親のためっていうのを隠してたのは、二人に対して礼金0の条件もあるけど、彼女の父親と二人は子ども時代(近所の悪ガキ二人組)からうまくいってなかったんじゃないかな。

二人が孤児になる以前からの幼なじみなのか、とするとヘイズとキッドもその時からのつきあいか。キッドはヘイズを名字で呼ぶから、孤児院からかと思ったけど。しかし、そもそも、なんでヘイズだけファーストネームでないの?キッドやロボはあだ名だけど、カイルやウィート(「小麦」だからあだ名なのかな?)、ロムはファーストネーム。なんでハンニバルじゃダメなの?他の呼び名は一音節で短いけれど、"Hannibal"も後ろのaはほとんど発音しないみたいで「ヒャナブル」みたいな音、二音節しかないけどそれじゃダメなのか?ビッグ・ジム・サンタナはそう呼んでるし(今スクリプト見たら、台本では全部「ヘイズ」って呼んでた、日本語版には呼びかけがない)、ヘイズは一音節で確かに短いけれども、幼なじみのキッドくらいは、ファーストネームか愛称で呼んでもよさそうなもんだが・・・。これはヘイズの方で「ヘイズ」と呼べって主張したんじゃないかね。だから、ヘイズが敬愛するビッグ・ジム・サンタナだけが「ハンニバル」と呼ばせてもらってる。孤児院時代、愛称だと"Hannie"とかになって「断固拒否!」みたいなことあったんかも。でも、ファーストネーム同士でなく、愛称と名字ってのが、べたべたしなくていい感じ。

二人は、クレメンタインを「クレメンタイン」「クレム(この呼び方だと男名前になるらしい)」と呼ぶが、クレメンタインが二人をどう呼んでるかというとスクリプトでは"boys""fellas"、放送でも固有名詞では呼ばなかったかな。

この話でフレッチャーがスミス氏の部屋に二度目に来るところ、見ていて、なんかおかしいなぁと思ったら、裏焼きの部分がある。なんでまた、裏焼きなんかに?ピート・デュエルの顔は極端にアシンメトリーなので裏返されるとすごく違和感がある。いつもの顔の方が魅力的だけどこれは単なる見慣れてないからってことなのかしらん?左に収斂してる顔の方が脳が魅力的と感じるとすると、彼自身は裏焼きの顔を鏡で見てた訳でなんだか気の毒だ。まぁ、俳優さんなので、鏡の顔ばかりを見てたのではないけれども・・・どっちにしても違和感は感じてたんだな・・・。
某所であげたてのほやほやの「第34話 20万ドルの火遊びThe Biggest Game in the West」を見てしまいました。ピートさんはこう演じたかなとかつい考えてしまって見ていてつらかったです。ロジャー・デイヴィスとベン・マーフィだとバランスが悪い。ピート&ベンは背が揃っていて、どっちも童顔なので、彼らの無力感を表すのに保安官にすごく大きい人を持ってきたり(「第1話 恩赦嘆願の始末 Alias Smith & Jones」「第25話 いとしのクレメンタイン Dreadful Sorry Clementine」など)、「第30話 疑惑の21日間 Twenty One Days to Tenstrike」なんかは、大きい男とばかり囲まれてこれから3週間って不安感倍増だったり。ロジャー・デイヴィスのお笑いダニーも二人よりぐんと大きくガタイもよくてしたたかでどうにもならない感じを狙ってのキャスティングだったのに、それが相棒だからなぁ。体格差がちょっとアブナイのでこの回から冒頭のナレーションに「KansasCousin」と入ってるそうな。この回、ヘイズがお金持ちの紳士、ジョーンズという用心棒を雇ってるってふりしてて、えらそうな口を利かれキッドは面白くない顔するシーンが何回かあって、それもバランス悪いし見慣れてないし、ウォンテッドポスターは5feet11inchesで茶色の髪と茶色の目のままだし・・・あああ。

この動画の解説のところ、
>Alias Smith & Jones. Season 2. Special request. This was the episode being filmed when we lost Pete and had to be re-done with Roger Davis. Pete had the last laugh though as he managed to appear in this. Can you spot him? I have to admit I didn't and it was my friend who pointed him out.
IMDbで後ろ姿が残っているらしいというのは知ってたのですけど、一回目解らなくって、二回目わかった。あぁ、後ろ姿、歩いていった。ちょっと、いや、大分キました。わざと残してるよね。あれが最後か。彼の死がすごくリアルに迫ってきて、つらかった。あああ。
9の補足
"Alias Smith & Jones The Story of Pretty Good Bad Men"で調べると
>のでこの回から冒頭のナレーションに「KansasCousin」と入ってるそうな。
「KansasCousin」が入ったのは「第36話 報復はあらゆる手で Don't Get Mad, Get Even」からのよう。ロイ・ハギンズさんがロジャー&ベンのコンビを何回か見て、「アイルランドから移住してきたじいさんを持つ従兄弟同士」に設定を変えたそうな。カーリーがアイルランド系の名字らしいので、キッドの父ちゃんとヘイズの母ちゃんが兄弟というのが妥当な線。「第24話 はなばなしき変身 The Reformation of Harry Briscoe」でヘイズがウソつくいわれはないので、金髪碧眼同士のロジャー&ベンに合わせて設定が変更されたってことで、こっから先は別物ってことにしといてください。ピート&ベンのヘイズとカーリーは従兄弟同士じゃありません。だって、従兄のこと、名字で呼ぶってヘンじゃない。

それから、まだピート・デュエルの後ろ姿登場シーンがありました。ヘイズが欲かいてした失敗をキッドに尻ぬぐいしてくれって説得するとこ、ヘイズの顔とキッドの顔が交互にアップになる。顔が見えない方の後ろ頭が手前にある。これのヘイズの後ろ頭がピート・デュエル。斜め後ろからなので眉骨-頬-顎の線まで見えてる。ロジャーさんの科白と一緒に顎が動いている。なまなましい。ピートさんの最後の科白なら、彼の声が聞きたかった。聞きたかったよ、本当に。聞かせてくれてもよかったろうに。

ふ〜、アメリカ人ってなんてタフなんだろう。私なんか、37年も経ってもこんなにこたえたのに。当時は録画とかできないから、テレビは一回切り、一期一会、これで最後、見納めと思えば、見ておかずにはいられないか・・・。

撮り直しは忙しかったのは違いないけど、確かにカット割りを多くして、カーリーのとこは出来るだけそのまま使ってるけど、ピートさんの姿を消してしまおうと思えば出来ただろうと思う。でも、敢えて残したんじゃないかなぁ。

見るのつらいとか言いながら、もういっぺん見たりなんかしてる私はなんなんだろうか。この心が痛い感覚も一つの究極の娯楽なのかも知れない。無責任なファン、そうなんだけどね。
りのさんの観察力ってすごい。 そうですか、彼が死んでからも後姿なんかが使われていて、36話は、PeteとRogerのパッチワークになってるんですね。 わたしもそのうちDVDを見てみます。
Kateさん、コメントありがとうございます

後ろ頭はネット(http://www.personalephemera.com/alias/snark2.html#game 編集のミスでとあるけど、わざとですよね)見ていて知りました(後で見たら例の本にも2ヶ所のことちゃんと書いてありました)、カンニングです。大きい俳優を使って彼らを少年のように見せている演出の指摘は"ABLAZE FOR HEYES"に。左薬指の指輪は「勝利の花火」とかで手が映るので知ってましたが、いつからはまってるかはやっぱりそこで調べました。"ABLAZE FOR HEYES"(http://ablazeforheyes.blogspot.com/)はちょっとスゴイですね。私などは単語を辞書で引いても意味がわかんないとこがちょこちょこあるんですけど。

パッチワークになってるのは、「第34話 20万ドルの火遊びThe Biggest Game in the West」です。歩いていく後ろ姿は初めの方(発見の喜びがあるのであんまり詳しいことは書きません)。後ろ頭は、キッドがバストアップのショット、その一メートルほど手前にいるので近いです。ひょっとしたら全編の中でも一番近いんじゃないか?・・・うわぁ、また見ちゃった・・・。

10の補足ですが、
>9の補足
>"Alias Smith & Jones The Story of Pretty Good Bad Men"で調べると
>>のでこの回から冒頭のナレーションに「KansasCousin」と入ってるそうな。
>「KansasCousin」が入ったのは「第36話 報復はあらゆる手で Don't Get Mad, Get Even」からのよう。
やっぱり「KansasCousin」は34話からなのか・・・。設定変更が36話から、科白に「カーリーじいちゃん」が出てくるって。英語だから早とちり(‥ゞ。私の英語力はこんなもんなので、原文に当たって下さる方がよいかと。

34話は見てないと思う。35・37話は録画がある(ただし記憶がない(‥ゞ)36話は「悔しいけど面白い」って記憶がある。ただしこれは再放送時。38話必死で見て「え〜、恩赦は〜?」と思った(第二シーズンの台本は最終話まで'71年末にはもう一応出来てたでしょう、結構前から何度も練り直ししてるみたいだし。細かい訂正は入っただろうけど)。第三シーズンまであって、それも恩赦はまだのままだったとは・・・。ハギンズさんはドラマ時間で5年くらい経てば恩赦もらえるかなと思ってたけど、その辺視聴者の感覚は違っていて、テレビの世界は永遠に時間が巡るらしい。彼らは今でも恩赦を待って右往左往してるのかも、悲しいけれど。第三シリーズはユタ州ロケになってるんで、風景が大きい。でも、あんな何もないところで追いかけられたら、隠れるとこもないから捕まっちゃうよ。それと最後のコマーシャルの後はお約束の二人の会話ってパターンになってるそうな。ラスト近くの二人の会話は大好きだけど、それがためのコーナーになるのはヤですねぇ、ピートさんもきっとそうだろう。私にとっての『西部二人組』は第33話まででいいや・・・。
「質問、発見、情報交換」66で書いてますが、日本語吹き替え一部聞けました。日本語で見るとニュアンスがよくわかりますね、やっぱり。日本語で落ちるニュアンスも中にはあるんだけど、やっぱり英語力が私くらいだと日本語がいい。また、やっぱり二人の吹き替えは抜群ですね。新さんの声はピート・デュエルの一番高い声(ヘイズとキッド二人だけでちょっと言い合いみたいになってじゃれてるときの声)くらいですが、雰囲気はよく出てる。聞いてるうちに中学当時の気分がよみがえって、ピート・デュエルの死のことは知らなかった(本放送レギュラー時間時最終回「勝利の花火」、「あれ〜?恩赦成就してない!」と思ったので知らなかったはず)けど、新さんの声のヘイズが大好きだったとちょっと気分が落ち着きました。
「笑って死ね」を翻字してるときに「あれ?」このパターン「勝負あった!」と同じだよねと気づきました。考えてみるとシーズン2の後半は結構焼き直しパターンが多くて、

第24話「はなばなしき変身」
 女性に不当な金を諦めさせる+ブリスコーの裏切り 第15話「執念の追跡」

第26話「星条旗よ永遠なれ」
 駅馬車中継所で籠城戦 第9話「銃撃戦7対7」

第28話「悪の墓標」
第32話「あぶない橋を二度渡る」
 銀行家に濡れ衣を着せられる 第8話「ダイヤモンド作戦」

第31話「勝負あった!」
 キッドの決闘シーン 第19話「笑って死ね」

第33話「勝利の花火」
 裁判で苦境に陥った恩人一家を知略で助ける 第20話 「追手はどこまでも」

第36話「報復はあらゆる手で」
 女性を使ってのコンゲーム 第25話「いとしのクレメンタイン」

第37話「ワルに乾杯!」
 うわごとで正体がばれ、思わぬ人物に脅される 第12話「5人目の犠牲者」

ざっとこれだけ焼き直しパターンがあります。シーズン3はエピソードガイド読んだだけだけど、こんなに焼き直しが気になることはないですよ。ちょっとロイ・ハギンズさんもスランプ?いや、パターンはパターンだけど他の部分は全然違っていて好きな話も多いのですが、演じている方としてはマンネリを感じたかもしれない。それでいくと第34話「20万ドルの火遊び」は全然違ってておもしろい(盗んだ金を返すってのは第17話「万やむを得ず銀行破り」第32話「あぶない橋を二度渡る」と共通するけど返し方はそれぞれ違うし)。だけど、いつもは慎重すぎるくらい慎重なヘイズがこんなに欲をかくってのはどうかしてるな、ヘイズらしくないな・・・こんなところも引き金を引かせる最後の藁一本にはなったかも。「勝利の花火」で生い立ちとその後の人生を語っちゃったし・・・、「ヘイズ」は完成しちゃった、これから先は多分ピート・デュエルはメリーゴーラウンドが同じ場所に戻ってきたと感じたんじゃないか、楽しかったけどこの先は契約が切れるまで同じところをまわっていくだけだ、そして視聴率が下がったらボロ切れのように捨てられる・・・。演出家の夢も終わってしまった。体力的にもきつかったろう。アメリカのドラマは結構群像劇が多いと思うんだけど、『西部二人組』は二人だけが出ずっぱり、おまけに西部での過酷なロケ。でもまぁ、一番いけないのは、アルコール依存症でしょう。今なら治療法も確立しカムバックしてくる人もいるんだけどね。男性が自殺を既遂するときお酒を飲んでるパーセントは相当高いらしいです。そんな統計記事を見ただけで泣けてくるようになりました。
こんばんは
新入りで、まだ知らない事がいっぱいです(^^ゞ
ここにももっと早く書き込みをと思っていたのですが、
過去ログを読ませて頂いていたら(色んな枝葉にまで行ってしまって)
こんなに遅くなってしまいました(^^;;;
というのも、私がこれからお聞きしたいな‥と思っている事は、
既に皆さんの間では完結した事柄なのでは?〜と。
高段者の皆様からしたら、もしかしたら今更?なことかもしれませんが、
教えて頂ければ幸いです。

先日、「はじめまして」のコーナーでもお聞きしたのはこれ

http://www.youtube.com/watch?v=t9TeEUAfMWI&feature=related

クレスタさんからのお話にでていた
Pete Duel E! Mysteries and Scandals という古いドキュメンタリーです。
中学生以下の英語力の私には、ほとんど聞き取れない(涙)のですが、
最後の方で、ベンと、ロジャーがピートの事を語っているのがとても気になって。
ベンが何を言っているかはクレスタさんが少し語って下さいましたが、
ロジャーの方が解らない‥。ちょっと前までロジャーの顔を見ると、
嫌がおうにもピートの不在を突きつけられて不快だったのですが、
ここでは彼はベン以上に涙ぐんでいて‥。
それほど親しい間柄だったんだ‥と認識を新たにしました。
実はこれがきっかけで私の中のロジャー感が変わり、
ロジャーヘイズもやっと先日見れました。
(といってもまだ34話だけですが)


それと、ここにお邪魔するようになってから見た、
‪Ben Murphy at the Western Film Fair 2006, clip 1‬〜3です。
以下1、2、3
http://www.youtube.com/watch?v=a4g9fOm1I-o&feature=channel_video_title
http://www.youtube.com/watch?v=nHi9LYUbHhM&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=XEGidya2lY8&feature=relmfu

このウエスタン フィルム フェアーで、ベンとロジャーが昔話に花を咲かせてるのが
微笑ましいのですが(ベンのブーツの踵がどうの‥笑)
clip3の中で、ベンが、
ピートの思い出が蘇ると、それは楽しいものばかり‥ と(たぶん)言っている‥
その部分しか解らなくて、悶々としております。は〜情けない‥。
それにしても、
↑どちらの映像も、ベンもロジャーも、そしてフィルムフェアーでの観客もが、
ピートの事を想って胸を詰まらせているのが、こちらも泣きそうになります。
こんなのばかり見ていたら精神衛生上良くないのは判っているんですけども〜(泣)はは
ここは一つ、皆様のご尽力で少しだけでも手掛かりが‥なんて思ってたりします。
(あれ?逆効果かも?(^^;;;)よろしくお願いいたします(^人^)
あーるさん 英語の聞き取りの話ではないです、ごめんなさい

こんにちは〜 書き込み読んでると2年前の気持ちを思いだします。
このトピック、上を読んでもらったらわかっちゃいますねぇ。
一緒に泣きましょう、泣くだけ泣いたら、楽しくまた見られますよ。
どっか悲しいとこはあるんですけどね、それは仕方ないし、
それが『西部二人組』の魅力の一つでもありますしね。

聞き取りは私も全然なので初めから諦めて見てませんでした。
英語の堪能な方はこのコミュにいっぱいいらっしゃるので、
このトピ上げておきますね、私もよく見落とすので。
よろしくお願いします。他力本願でごめんなさい。

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