ドイツの人食い事件、最高裁で終身刑の判決
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=648211&media_id=52
中学生の頃、劇場で映画「トランス/愛の晩餐」を観たことを思い出しました。
憧れのロックスターの追っかけをしている少女がロックスターを食っちゃうってえ話なんですけどね。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16242
同行していたガールフレンドは帰路の中途で、内臓全部吐くかってくらいにゲーゲーやってましたけど、私は全然平気でした。
三歳の頃、日野日出志の怪奇マンガ「赤い花」を読んでたからです。
こちらは美女を絞め殺しては、全部食べて、その排泄物と血液、骨粉でこの世とは思えぬ美しい花を育てる男の物語。
どちらも「究極の愛」の行為だと思いますね、現在でもその考えは変わらないどころか、信念そのものです。
一般社会がその行為を妄念と切り捨てて、執拗にタブーと戒めるのは当然なんですよ。
だってそれがタブーじゃなくなったら、みんな究極のロマンとして愛しい相手を食べちゃうじゃないですか。
ロマンの前にはですね、人肉が不味そうだとか、気持ち悪いとか、そういったマイナスの観念などきれいに消し飛びますからね。
このへんが、極限状態に陥る他に、人間が人肉食に走るきっかけなんですよ。
私の人肉食体験は残念ながら、一族、肉親の遺骨の一部を食べただけなので、人骨食にとどまっていますが、これだってロマンのなせるがゆえなんですよね。
願わくば。
飢餓状態のなかで人肉を味わうのではなく、愛しくて愛しくてたまらない相手を文字通り味わうという境地にまで達したいものです。
そういうことを昔、フランスのペンフレンドへの手紙に書いたら、例のパリ人肉食事件をあげて、日本人はみんなそうなのかと突っ込まれたので、上田秋成の「雨月物語」中の「青頭巾」をあげて、その通り、日本人はみな「情愛」に生きるのだと返しました。
むしろ、そこまで到達しない愛はつまらないものです。
ログインしてコメントを確認・投稿する