夏休みの画像の一つですにょ。
San Diegoの市電の "Green Line"の電車ですにょ。
他にも "Orange""Blue"等がありますが、電車の色はみんな一緒の赤ですにょ。
つまり、"Green"とは電車の色ではなく、路線系統のカラーです。
アメリカでは市電・地下鉄などの路線系統を番号の代りにカラーで表記しているところが多いです。
他の都市では、Los Angeles,Boston,Chicago等で路線カラーの使用例があります。
さすがに New Yorkの地下鉄のように複雑化しておりますとカラーでは足りず文字が使用されます。ジャズの「A列車で行こう」のAとは路線系統を示しますが、アルファベットでは足りずに算用数字も使われているのです。
よその土地から来た者にとって、なじみの薄い地元の地名よりもわかりやすいという面はあるでしょう。移民が多く、国内の移動も多い国ならではの配慮と考えられます。
電車の内外比較も文化の違いが解って面白いデスにょ。
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