mixiユーザー(id:6972928)

2008年07月24日01:36

15 view

あたたかみのある色、というやつ

そしてこれは自慢です。(笑)
いいんです。ここはわたしの日記です。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=878232328&owner_id=6972928


、、、ってか、自慢になってるのかどうかわかりませんが。

Globe Trotter なんて知らない人だらけなので。
因みにうちの親も知りませんで、父親は

「これもるいびとん?」

と聞きました。
はあ、、、mixi 日記では最近多くネタにしてますが
わたしそんなヴィトンオタクじゃないです。

「や、ちゃうで。」

というと、それ以上は興味を無くしたようで、
ネームバリューがないとどうでもいいみたいです。(笑)


関東に宿している間に家に届いてました、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=876198146&owner_id=6972928

のトロリーケース。
全体の感じが写真1、んで、金具とヌメ革と白地の調和が写真2。

Safari の名の通り、冒険に出かけられそうな色ですよね。

「白なんか買うて、汚れるんちゃうん?」

と母親がコメントしましたが、Cotteville と同じで
出来るだけ掃除しつつもやっぱ、汚れがついてゆくことに
期待しちゃうところもあるんですよ。
落ちなくなっていく汚れの味が
最近、わかるような気がするのです。

まあ、最初はやっぱり悲しいとは思いますけどね。(苦笑)
汚れが少ないうちは、やっぱりその汚れの存在は目立ちますし。


こんな感じの色ですが、いかがでしょう?

いい感じでしょうか?


まあ、買ってしまったもの、もう変えられませんし、
2個も3個も買えませんので
似合ってなくてもどうもできませんが。

トロリーは無理やり100年前のトランクの背に
牽引ハンドルとローラーをつけたみたいなものなので
むき出しで無骨ですが、
その分、トランク庫内にハンドル支柱の出っ張りが全くなく、
フロアが平らで極めて使い勝手が良いです。(写真3)
リモワの前に使っていたサムソナイトも
平坦床が良くて、容量はその分すこし犠牲になってましたが
わたしは非常に重宝してました。

樹脂製のスーツケースより角が角ばってます。
紙素材の平板を加熱しながら曲げて成型してるので
「角」があるわけではないのですけど、
なんてか、樹脂は力の分散の都合があるのか
曲面の半径がそれなりにあります。
でも、Globe Trotter の場合、紙の繊維が活かされているためか
かなり小さな半径で曲げられています。
そこがなおさら「トランク」っぽい雰囲気を作ってくれるのでしょう。


Louis Vuitton と違って革のにおいがプンプンします。

LVの場合、トランクの製作過程(半年以上)で
随分革の臭いが飛びますけど、Globe Trotter は接着剤貼付を
行ってるわけではなさそうですし、木材フレームではないので
乾燥時間も不要なためか、生産数は少なくても
スループットは高そうなので、革の香りが残るのでしょう。
ただ、若い革の香はあまりいい匂いではありません。(泣)

これに厚手の帆布カバーがつき、
カバーのファスナー部にはまともな南京錠がかけられます。
純正の南京錠はほとんどオモチャなのでTSAロックをつけました。
これまた、難攻な鍵で有名な Louis Vuitton と違って
本体の鍵は「運送中に蓋が不意に開かなければいい」程度の
コンセプトで、セキュリティ上は脆弱です。

これで、旅行のスケールに併せて3タイプの
ハードシェル環境が整いました。
ただ、「はっ!」と気付いたのは
全然統一感がありません。

なんで?

だって、英仏独(=Globe Trotter, LOUIS VUITTON, RIMOWA) で
ちゃんぽんなんですよ。素材も制作ポリシーもまるで別。水と油。

でも、いいんです。
色だけでなくて、カバンのつくりには通じて
それぞれの国の特色のあたたかみを感じます。
築き上げの英、こだわりの仏、機能美の独。


そうそう、元ネタが限定記事なので、一般来訪の方には
タイトルの意味がわからないかもしれませんね。(笑)
0 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2008年07月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る