フィッツジェラルドという名のアールデコ風扇風機
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=498676&media_id=46
実は、私、インダストリアル・フェチのひとつの「枝葉」として、扇風機フェチなんですよ。
それも昔のやつであればあるほどイイ。
生まれて初めて見た扇風機がコレでしたからね。芝浦のやつです。
祖父の部屋にありまして、音がですね、ほんとうにギミックそのもので、なんともいえない味わいでした。
子供の頃はもっぱらコレでした。
コレは芝浦から進んで東芝のやつ。中心の穴から指を突っ込んで、プロペラ止めの突起に触るのを悦ぶ幼児だったそうです。見てないで止めろよ!!苦笑。
ずーっと使い続けて、現在は私の好みでコレ。
メタルファン、アンティーク調と称するものです。ホンモノも祖父のがあるんですけれど、動きませんからね・・・笑。
動かないやつでもいいから、購入予定に入れているものだと、以下の通りリストアップしてあります。
そして、こういう部屋に憧れております。
ここまで来て、読者の皆様もお気づきになられたと思いますが、私のフェチは単なるレトロ嗜好じゃないんですよね。
子供の頃、初めて「身近に感じた機械」だからなんです。
即ち、初めてのものに対する「憧憬」。
皆様も経験がおありでしょう、あのギギギとぎこちなく首を振る様、やたら固いボタンで、力一杯押さないと回らないプロペラ、外して洗ったはいいけれど、付け方が難しくて、回ったとたんにガクッと外れるガード・・・
これらが初めての機械の味わいだったわけです。
今のマイコンなんたら、マイナスイオンなんたらの、機能、性能バツグンの扇風機は確かに使えるでしょうが、部屋に置いておくと、なんでこうも映えないのかってえくらいに、「違和感」があるんですよ。
私に言わせれば、ツンツンな丸の内のスーパーOL、大企業の有能秘書が正座しているようなものです。
落ち着かない。笑。
それが、こういう味わいのある扇風機だと、割烹着のおばあちゃんが優しく微笑みながら座っている感じがして、目尻が下がってしまうんですよね。
実に落ち着きます。
ちなみに。
祖父の芝浦の扇風機は、ちゃんと可動すれば、コレクターの間ではたまげるくらいの高価な代物になるとか・・・
動かなくなったのは、私が幼少時、プロペラにアラビアヤマトのりをベッタリ塗って、どれだけの速さで乾くかを実験したからです・・・
ごめんよ、じいちゃん。ニヤッ。
とにかく。
昔の扇風機はいいもんですよ。にっこり。
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