女子生徒のスカートをめくってめくってめくりまくるゲーム「捲り番長」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=453744&media_id=49
こういうおバカなゲームは大好きです。
早速やってみました。笑。
失敗しました。苦笑。
でも。
小学生の頃は、スカートめくりの達人でしたよ。
達人と胸をはるために、努力を怠ることはしませんでした。
その努力とは、「いかに素早く、的確に、スカートをめくるか」というテーマに沿った特訓でした。
以下は、私の特訓法。
「空中ポップコーン掴み」
友達にポップコーンを一掴み投げてもらって、出来るだけ全部落とさないように掴み取るというものです。
ポップコーンだけに、ふわふわと落下先が読めないので、反射神経も鍛えられました。
「教科書めくり数え」
分厚い教科書を見ないで、指先だけで、目標のページを高速でめくるというものです。
指先の感覚と、高速の中で数えられる正確さを鍛えられました。
「牛乳瓶回し」
フタを取った牛乳瓶を一滴もこぼさずに、遠心力を利用して、ペン回しのように指先で転がして回すというものです。
一番難易度が高いですが、ちゃんと落ち着いてやれば、大丈夫でした。
息子さんがおられる親御さんのために、スカートめくりの基本をお教えしましょう。
まず。
スカートめくりは子供ならではの、男の子の「照れ」である。
その通り、私もですもね、女の子と親しげに話せない内気な子でしたから、笑、好きな子にわざと意地悪するという心理と同じように、スカートをめくることがコミュニケーションだったんですよ。
このへん、是非、息子さんによく言い聞かせてあげて下さい。
次に。
手の構えは、手刀の形に五本の指をぴったりくっつけてまっすぐに伸ばす。その上で、肩の力を抜く。
ヘンに指をわきわきさせたり、力が入ってたりすると、女の子の肌にキズをつけたり、失敗する可能性があるので、力は抜くのが何よりも大切です。
そして、後ろから忍び寄るのではなく、すれ違いざまがベスト。
すれ違う瞬間に、自分の靴のヒモを結び直すような感じで腰を沈めて、肩で振り上げるように、腕と指先をムチのように振り抜く。
そうすれば、見事にスカートは大きくめくれ上がり、女子の今日のお召し物がバッチリ拝めるわけです。
最後にアフターケア。
当然ですが、女の子はめくられるのを喜びません。
怒ったり、泣いたりするでしょう。
そこで、アフターケアが重要になってくるわけです。
あっ、手が勝手に・・・とか、事故だよ、不幸な事故さ・・・とか見苦しい言い訳をせず、「あんまり君が可愛いからいたずらしちゃったんだ」と歯の浮くようなセリフをキッチリ言いましょう。
真に受ければよし、笑ってくれればさらによし。
とにかく、言い訳をせず、ストレートな気持ちをぶつけて、有無を言わせない空気に持ち込むことです。
実は、コレ、女の子を落とす基本でもあるのですが・・・ニヤッ。
そして、コレが一番大事なことですが、子供だけに、脳内麻薬を分泌するほど何度もスカートめくりをしないこと。
一日一回が限度です(一回ならシャレで済みますからね)。
何度もやるのはほんとうに嫌われます。
これらを息子さんによくよく言い含めて、小学生デビューしたなら、スカートめくりは紳士のたしなみとまで自覚させてしまいましょう。
ほんとうのねらいとは、人間、こういうバカなことをするという点をひとつ持っていた方が、親しみやすいので、お友達を作れるというところにあります。
おかげで、私は小学生以来の大事な友人がいますし、こちらが忘れても、他のクラスの者と名乗る相手から親しげに呼ばれるくらいです。
読者諸兄は残念ながらスカートめくりが許される年頃ではないので、お子様に夢を託しましょう。にっこり。
そうそう、許されるのは、小学六年生までです。
中学生以降はいわゆる思春期真っ盛り。そんな年頃にスカートをめくろうものなら、問答無用でブチ殺されますし、また、自分でもいい加減スカートをめくったくらいで喜ぶ年ではないと気づくでしょう。
スカートの奥の奥の方が大事になってくる年頃ですから・・・
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