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2008年04月03日18:13

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赤尾敏先生なら何とおっしゃるか。(+追記。政見放送動画)(+再追記)

靖国 上映中止に首相「遺憾」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=449960&media_id=2

映画館側の街宣車を恐れる心情は分からないではありませんが、私に言わせりゃ、中身のない、バカ丸出しの右翼など恐るるに足りません。
個人性が右翼活動に根を下ろさない連中など、田舎を走るゾクの足下にも及ばないのです。

そういう意味で、私は存在そのものが右翼だった、赤尾敏先生を尊敬しているわけで、先生が亡くなったと当時に、我が国の右翼は終わったと思っています。

街宣車の「元祖」でもあった、赤尾敏先生。
銀座の数寄屋橋で演説をぶっているところは、何度も拝聴しました。
祖父は「ビンだけがちゃんと喋れる」と絶賛していましたが、私もその通りだと思います。
チンピラ右翼が拡声器でわけのわからないことをがなり立てるのを聞く度に、野郎、てめえでちゃんと分かってて喋ってんのかと苦々しく思いつつ、赤尾先生の筋の通った喋りに深い感銘を覚えてしまうんですよね。

それも当然で、赤尾先生は戦前から修羅場を渡り歩いていたわけで(反共のあまり、当時は親米右翼の立場を取り、売国奴呼ばわりもされました)、戦争を経験したわけでもないのに、愛国精神という呪文だけで右翼を気取っている小僧どもとは比べものになりません。
根っこが違うんですよ、根っこがね。

しかも。
ここが一番重要なところですが、赤尾先生は決して尊皇主義者ではなかった。天皇は(在日も含めた)国民のために在ると発言している通り、民族純粋主義者でもなかったわけです。
それでも右翼たりえたのは、徹底してアンチ・コミュニストだったからです。
また、それ以上に、官能的右翼でもあった。

それゆえに。

現在の右翼の中では、ほんとうに「嫌われています」。苦笑。

でも、私から見れば、うるさく騒ぐだけの右翼こそ嫌われるに値するわけで、ほんとうに日本を愛しているのなら、日本から出て行ってもらいたいですね。

さて。
赤尾先生なら、映画「靖国」に対して何とおっしゃられるか。
想像するに、きっとこうおっしゃることでしょう。
「ドキュメンタリーなら問題ない!むしろ、中国人が靖国のファンになることを期待する!」

そう。

私も観てないのでハッキリとは申し上げられませんが、テレビで断片を観る度に、中国人監督はイデオロギーに関係なく撮ったと言ってるだけあって、靖国そのものへの興味で撮った「穏やかさ」を感じるんですよね。
そして、きっと監督は靖国を好きになったに違いない、と。
自分の作品だから当然の帰結でしょうけれど、公言してしまうと、さらにややこしくなるから言わないだけだと思っています。

試写会で観た国会議員のセンセイたちがここまでちゃんと観たのかどうかは疑わしいですが、赤尾先生ならしっかり本質を見抜かれることでしょう。

大体。

映画ごときで靖国神社が無くなるわけじゃないんだから、ホント、騒ぎすぎなんですよね。
愛国者なら、むしろ、中国人たちに靖国神社の氏子になることを奨めるための宣伝材料にすべきです。

「君たちの尊い犠牲のもとに、靖国はこれからもますます光り輝くことだろう」とね。

ここまで言ってこそ、右翼だと思います。
それが言えないのなら、街宣車など宅配便用に払い下げるべき。

そして。

福田首相の「遺憾に思います」のコメントに、父親以上の腰抜けぶりを感じてしまい、相当イラッとしてしまいました。失笑。

ちなみに。

私は過去、バカな右翼たちに取り囲まれたことがあります。
アイドルの岡田有希子が四ッ谷のサンミュージックから飛び降り自殺した時に、大ファンだったクラスメイトにつきそって現場へ行ったんですけれど、その帰りに右翼たちに「軟弱者」呼ばわりされて因縁をつけられたわけです。
それで、私は啖呵を切りました。

「てめえら、歴代天皇の御名を言えるか!!」

誰も言えなかったので、私はせせら笑って、全部言ってみせました。

じんむ、すいぜい、あんねい、いとく、こうしょう、こうあん、こうれい、こうげん、かいか、すじん、すいにん、けいこう、せいむ、ちゅうあい、おうじん、にんとく、りちゅう、はんぜい、いんぎょう、あんこう、ゆうりゃく、せいねい、けんぞう、にんけん、ぶれつ、けいたい、あんかん、せんか、きんめい、びだつ、ようめい、すしゅん、すいこ、じょめい、こうとく、さいめい、てんじ、こうぶん、てんむ、じとう、もんむ、げんめい、げんしょう、しょうむ、こうけん、じゅんにん、しょうとく、こうにん、かんむ、へいぜい、さが、じゅんな、にんみょう、もんとく、せいわ、ようぜい、こうこう、うだ、だいご、すざく、むらかみ、れいぜい、えんゆう、かざん、いちじょう、さんじょう、ごいちじょう、ごすざく、ごれいぜい、ごさんじょう、しらかわ、ほりかわ、とば、すとく、このえ、ごしらかわ、にじょう、ろくじょう、たかくら、あんとく、ごとば、つちみかど、じゅんとく、ちゅうきょう、ごほりかわ、しじょう、ごさが、ごふかくさ、かめやま、ごうだ、ふしみ、ごふしみ、ごにじょう、はなぞの、ごだいご、ごむらかみ、ちょうけい、ごかめやま、こうごん、こうみょう、すこう、ごこうごん、ごえんゆう、ごこまつ、しょうこう、ごはなぞの、ごつちみかど、ごかしわばら、ごなら、おおぎまち、ごようぜい、ごみずのお、めいしょう、ごこうみょう、ごさい、れいげん、ひがしやま、なかみかど、さくらまち、ももぞの、ごさくらまち、ごももぞの、こうかく、にんこう、こうめい、めいじ、たいしょう、しょうわ・・・

全部言い終えるまでもなく、途中で引き上げちゃいましたけど。
そして、なぜか、クラスメイトも・・・苦笑。

皆様もエセ右翼よけに、覚えておくことをオススメします。
何、観音経を全文覚えるよりはラクですよ。にっこり。

とにかく。

観もしないでどうこう言うのは、ホント、やめてもらいたいですね。


おまけとして。

赤尾敏先生の政見放送を貼りつけておきます。字幕つき。



いや、もうね、聞いててスカッとします。
まさに憂国の烈士でした。合掌。


もひとつおまけとして。

「愛国党総裁 赤尾敏 24時間密着取材!」JICC出版局

http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/right1.htm

以下は、私が特に快哉を叫んだ部分。

昭和天皇に対して、どんなお気持ちを抱いているのですか?
 「わからんよ」
 は?
 「よくわからんよ。そんな難しいこと。まあ、天皇陛下はあまり魅力ないと思ってるね。先祖から受けついだ国をアメリカに占領されちゃったんだもん。こんなことにしてしまった天皇陛下がどうして偉いか。だけどそんなこと言ったらミもフタもないから、こっちはかばってんだ。守っているんだよ」
 それでは、崩御のときの気持ちは?
 「さびしいとは思わんね。見たこともないし、会ったこともないし。泣く人もいるが、泣かん人もいるだろう。泣かないのが本当かもしれんよ。泣く人がちょっとおかしいかもしれん。ものごとは深く考えればみんな難しいよ。だからみんないいかげんなことやってるんだよ……。明日は日本人として、敬意を表するのが、礼儀だから。日本の伝統ある天皇家なんだから、昔の人がわけもわからず尊敬したように僕も敬愛の対象としてね……」
 わけもわからず尊敬したというのは、凄い表現ですね。
 「そりゃ、わけわからんじゃないか。わからんが、天皇は偉いって、小さい頃からそういう教育を受けたからそう思っているだけだ。素直なもんだよ、子供みたいなもんだよ、ハハハ。だから日の丸と同じだよ。どういうわけか、日の丸をいい旗だと思っちゃってるんだ、僕は。赤旗を見るとぞっとする、理屈も何もないじゃないか。好きは好きなんだから」

あくまでも本音丸出しのところが、私が心酔する最大の理由である。
今日、ここまで言える右翼が一体どこにいる?

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