http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328975
http://www.nocountry.jp/
コーエン兄弟と言えば。
私はサム・ライミ監督と脚本を担当した「XYZマーダーズ」という怪作を思い出します。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2950
「ブレードランナー」にて、ルドガー・ハウアーとともに演じていたレプリカント役が印象的だったブライオン・ジェームズがヘンな殺人鬼を怪演したサスペンス・コメディなのですが、何よりもストーリーのノリがよかった。
ベタなギャグも余計味わいがあるというノリノリぶりで、今見ても腹を抱えて爆笑してしまいます。
そして、「赤ちゃん泥棒」、「ミラーズ・クロッシング」、「バートン・フィンク」、「未来は今」、「ファーゴ」、「オー・ブラザー!」とコーエン兄弟の軌跡を追い続けて、気づいたことが。
コーエン兄弟の映像はとても「奥行き」があるんですよね。
風景だけじゃなくて、キャラクターの心理風景もです。
その映像表現が絵画のように美しい。
大好きです。
最新作「ノー・カントリー」。
携帯ユーザーの方のために、リンク先から解説を以下に引用します。
「すべての美しい馬」の原作者、コーマック・マッカーシーの戦慄の犯罪小説『血と暴力の国』を「ファーゴ」のコーエン兄弟が映画化した衝撃のバイオレンス・ドラマ。80年代、メキシコ国境沿いのテキサスを舞台に、麻薬取引がらみの大金を持ち逃げしたばかりに、理不尽なまでに容赦のない宿命を背負わされてしまう男の運命を、原作の持つ神話的スケールそのままに描き出す。主演にジョシュ・ブローリン、共演にトミー・リー・ジョーンズとハビエル・バルデム。
人里離れたテキサスの荒野でハンティング中に、銃撃戦が行われたと思しき麻薬取引現場に出くわしたベトナム帰還兵モス。複数の死体が横たわる現場の近くで、莫大な現金の入ったスーツケースを発見した彼は、危険と知りつつ持ち帰ってしまう。その後、魔が差したのか不用意な行動を取ってしまったばかりに、冷血非情な殺人者シュガーに追われる身となってしまう。モスは、愛する若い妻カーラ・ジーンを守るため、死力を尽くしてシュガーの追跡を躱していく。一方、事件の捜査に乗り出した老保安官エド・トム・ベルだったが、行く先々で新たな死体を見るハメになり苦悩と悲嘆を深めていく…。
コーエン兄弟が描く殺し屋像はすべてエキセントリックですが、本作でハビエル・バルデム演じるシュガーは最高傑作クラスであります。
トレーラーを見ただけで、ゾクリとさせる何かがある。
コレだけでも劇場に走るべきなんですけれども、ただのバイオレンスものではなく、コーエン兄弟ならではの映像美も必見ものです。
観る前に。
是非コーエン兄弟作品の数々を復習しましょう。
「ファーゴ」はもちろん、「バートン・フィンク」は特にオススメ。
後、「XYZマーダーズ」はレンタルでは入手困難なので、私に言ってきて下さい。
「ファーゴ」。
「バートン・フィンク」。
「XYZマーダーズ」。
あー、楽しみ!!
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