今日はドレスデン国立歌劇場来日公演の第2演目で
R・シュトラウスの「薔薇の騎士」
既に日記に書いた通り、あらゆるオペラの中で一番
好きな作品です
粗筋は9月8日の日記に書いたように(読まれてないかな)
老いの自覚が重要なテーマです
年下の自分の恋人に、更に年下の新しい恋人ができる
恋愛関係は少ないながらも、ワタシにも経験がありますです、ハイ
恋愛は無くても老いていくわけで、それはもう切実
40歳を迎えたとき40肩にはなるし、自分では男盛りの
つもりでいたのですが、やっぱりショックでしたね
僕は年配者に偏見が無いつもりでしたが、ちょっと想像を
上回っていました
今では55歳になっちゃって、40の頃なんて可愛いものなんですが
雀百までという言葉もありますから、ショックから立ち直って
今を生きなきゃ(これからもね)
オペラ自体は非常に結構でした
上等のワインを飲んだみたいで、終演後の北風も肌に心地よい
クルト・リドルのオックス男爵良かったなぁ
第2幕なんて、カッコいいくらい
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