mixiユーザー(id:1506494)

2007年11月08日23:04

60 view

疾走する悲しみ

一昨夜・昨夜と立て続けにクルマでひた走る夢を見ました

一昨夜のは(日付的には昨日未明ですが)、なぜかわからないけど
自動車を運転して街中を右に左に曲がりながら走りぬけるというもの

僕はマニュアル車しか運転したことが無いので、右折あるいは左折
するたびにクラッチを踏んでギアチェンジする、それが生々しく
夢から覚めた後も記憶にあります

昨夜のは(これも今朝未明です)、バイクに乗って走っている
僕は二輪車の運転経験は無いのですが、自転車の早いヤツという感じ
走りながら燃料計を覗き込んで「残りが半分も無いや、やっぱり
バイクじゃ遠くへは行けないな」と考えたことだけが記憶にある

二つの夢に共通しているのは、何のために走っているのか
全く判らないこと
何かを追い求めているのか、何かから逃れているのか
ただひたすら、荒っぽい運転で走っているのです
盗んだバイクで走り出すという年代でもないし
(ははは、40年も経ってる)

疾走する悲しみというのは小林秀雄の「モオツァルト」にある
表現ですが、夢というのは覚めてみると何故か胸を締め付けるような
寂寥感に襲われるものです
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2007年11月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930