友人のお嬢さんが「日本声楽コンクール」に入選して
その受賞者たちによるリサイタルがあったので
行って来ました。
なるほど友人とその奥さんの容姿を足すとこうなるな
という、まさしく遺伝の法則を実感しました。
僕の友人というのは学生時代ものすごいドラマチック
テノールで、お嬢さんもそれを受け継いで強靭な
美声(もちろんソプラノ)の持ち主です。
残念ながら上位入賞者ではなかったのですが、
上には上があるものです。特に第3位の大沼徹君という
若きバリトンの声(と見た目)に魅せられました。
大沼君は東海大出身なんですね。失礼ながら東海大
といえば柔道か野球だろうと思っていたので、芸術学科
があったと知ってビックリ。文武両道でしたか。
先が楽しみな若い才能を堪能して帰ってくると、仲秋の
名月には1日遅かったけど、今夜が満月(十五夜が
満月じゃないんですね)、空には見事にまんまるな
月がありました。友人のお嬢さんもこんな顔してたな。
露出を補正しても明るすぎて、光量オーバーです。
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