人に歴史派と地理派あり
そんなことを以前なにかで読んだことがあります
歴史派というのは時間軸志向とでも言いましょうか
一人の相手(男でも女でもお好みで)をじっくり時間を
かけて極めるというタイプ
それに対して地理派は水平展開で、あちらこちらに
あれこれオンナを求めるタイプ
典型的なのがドン・ファン
私自身は、そうですねぇ スケールの小さい地理派ですかね
今までものした絶対数が少ないので派閥を構成するまでは
至らないんですが、一人だけをじっくりというのではないです
ドン・ファンは一度モノにしたら次を求めるのですが
ワタシは歴史派も混ざっていて、使い捨てはありません
ただ、同時進行というのもあるのでタチが悪いかな
シット深い人はワタシのパートナーに向きません
ネットで調べたら、この分類法は吉行淳之介と寺山修司の
対談が出典らしいです(因みに吉行氏は社会科全般だそうで)
ネットでは他に酒の飲み方のタイプ分けだというブログも
ありまして、一軒の店に腰を落ち着けてじっくり飲むのが歴史派
あちこちハシゴするのが地理派ということになっています
わかりやすいですね(酒に関してはワタシ歴史派です)
というわけで今日はモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」に
行ってまいりました(ドン・ジョヴァンニはドン・ファンの
イタリア語読み)
ごく普通の演出だったので、主人公はどうしようもない
おんなたらしでした(最後は地獄落ち)
念のため申し添えますが、今の私は地理にも歴史にも
縁がありません(元の相方達の追憶に浸る考古学者ですね)
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