男声合唱団のステージが終わり、直近の本番は来週末の門下生コンサートになった。
「終わりよければすべてよし」というのは、自分の性に合わない。今回は大勢の知人や仲間に聴きに来ていただいた。終演後のロビーでは挨拶を交わし、「良かった」という言葉もいただいた。ありがたいことではある。
しかし、演奏については納得していない。個人的にも、アンサンブルとしてもだ。
来年は50回目の定期演奏会で、多田武彦の「富士山」を歌うらしい。今回のステージは各ステージ16〜17人だった。今歌っている金沢市民合唱団の男声と同じような人数である。もっとも、中身は少し違うが。
「富士山」を歌うなら、せめて倍の30人程度は欲しいところだろう。もし今年のようにオープン参加を呼びかけるのであれば、まず正団員の練習の密度を上げる必要がある。欠席者が多く、毎回メンバーが揃わない状態では、アンサンブルも安定しない。外部のメンバーを募って人数を増やせば解決するというものではない。
とはいえ、自分は正団員ではない。団の運営に口を挟む立場でもない。最終的には、自分が参加するかどうかを決めればよいことだ。ただ、今年のような状態が続くのであれば、来年は出ない。
さて、気持ちを切り替えよう。次は「黴」と「カタログの歌」である。
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