本番前日のオケ合わせ。2時間半の練習だったが、疲れた。1時間ほどで集中力が切れてしまった。
ほとんど暗譜しているのだが、日本語訳が変わったところがある。それに、バスのパートで覚えているので、バリトンの音が入っていない箇所が何か所かある。そこは楽譜を見ないと自信がない。
指揮はわかりやすい。合唱が入る場面では、必ずこちらを見てくれる。テンポが合わないはずはないのだが、実際には合わない。
まだ楽譜を追っている人が多いからだろうか。いや、おそらく、近くの人の声を頼りに歌っているのだろう。だから指揮とズレる。周囲の声を聴くことは大切だが、周囲の声についていくだけでは、指揮者の意図する音楽にはならない。
とはいえ、大編成のオーケストラである。少々のズレや音の違いなんか、屁みたいなもんだ。あのオーケストラの音を突き抜けて、客席まで声を届けようと思ったら……。いや、そんなことは無理だな。素直に諦めて、和音の中に浸っていよう。
それにしても疲れた。知らず知らずのうちに、オーケストラと張り合っていたせいかな。
ログインしてコメントを確認・投稿する