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2026年10月12日03:51

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トリはイヤだな(8410)

第10回田島茂代門下生コンサート(11月14日、富山県小矢部市クロスランド・セレナホール)の演奏順案が師匠から送られてきた。今回は役割を分担し、自分は印刷係と予算案作りを担当している。プログラムの作成は妹弟子に任せており、その原案である。

今回は師匠を含めて17人が演奏する。前半19曲、後半17曲。休憩を挟んで3時間コースである。歌だけで3時間というのは、なかなかすごい。

昨日聴いた第21回藤井ミュージックアカデミー発表会も3時間だった。トランペット9人、ピアノ1人、フルート5人、声楽4人で、最後は講師による声楽とトランペットの演奏だった。全部聴いて、さすがに疲れたが、面白かった。特に後半はプロの演奏で、吹奏楽やオーケストラで聴くのとは違った楽器の魅力を十分に堪能できた。

それに比べて、今回は歌だけで3時間である。聴く側も大変だろう。チラシを渡した友人たちから「いつ出番?」と聞かれたが、「先生が決めるから」と答えていた。もっとも、内心では「前半にしてくれないかな」と思っていた。

一人で2、3曲続けて歌う人もいれば、自分のように2回に分けて歌う人もいる。「黴(かび)」と「カタログの歌」(モーツァルト)で、どちらも6分を超えるのだから、仕方がない。

送られてきた演奏順案を見ると、案の定、自分の「カタログの歌」がトリになっていた。あーあ、である。

今回は、いつもトリを務めるソプラノが出演しない。ひょっとしたら自分にお鉢が回ってくるのではないか。そんな予感はしていたのだが、現実になってしまった。

曲からすれば、確かにコンサートの最後にふさわしい。しかし、やはり最後はバシッと決められる人(プロ)がいい。師匠の歌は休憩後すぐに入っているので、最後はソプラノのあの人か、この人、あるいはバリトンにしてもらって、自分は前半だけでお役御免となるのが理想だった。

さっさと自分の出番が終わってしまえば、あとは気楽にほかの人の演奏を聴ける。これが本音である。

ところが、プログラムの順番を見直していて、ふと気がついた。これ、金沢市民合唱団のグループLINEじゃないか。師匠は金沢市民合唱団の指揮者でもある。どうやら、門下生コンサートの演奏順案を、誤ってそちらに送信してしまったらしい。

師匠も一生懸命に順番を考えていたのだろう。夜になって、うっかり送信先を間違えたというわけだ。思わず笑ってしまった。しかし、誤送信に気づいたからといって、自分の希望が変わるわけではない。

やっぱり、順番を換えてもらおうかな。
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