ラーメンは好きである。
金沢にはラーメン店が多い。ただ、店の入れ替わりが激しく、いつの間にか新しい店ができている。しかも、妻は8番ラーメン以外は食べないので、二人でラーメンを食べに行くことはほとんどない。
それでも、たまに美味しそうだなと思って入ることはある。しかし、一度食べれば、もういいやという気になることが多い。県外へ旅行しても、ラーメンを食べるのはせいぜい高速道路のサービスエリアくらいである。
今回は富山ブラックラーメン。
朝6時過ぎに家を出て、北陸自動車道の有磯海サービスエリアに寄った。妻は朝食セット。自分が選んだのはブラックラーメンである。以前から気になっていたが、食べたことはなかった。
自分の学生時代には、富山ブラックというラーメンはなかった。だが、調べてみると「大喜」が元祖らしい。学生時代、繁華街のデパート大和の横にあったラーメン専門店へ、大学グリークラブのコンサートのプログラム広告をもらいに行ったことがある。当時でも600円ほどしたような気がする。8番ラーメンが300円くらいだったから、かなり高かった。しかし、その店のラーメンがブラックだったという記憶はない。
調べてみると、富山ブラックという呼び名が広まったのは2000年頃かららしい。ラーメンそのものは戦後からあったが、こんな名前で売り出されたのは20年ほど前ということか。まあ、マーケティングネイミングというところだろう。
値段は1000円。ラーメン一杯が1000円か。そう思いながら食べた。
美味しかったが、濃い味は好みではない。だから、また食べようとは思わない。
一度食べてみたかったものを食べた。それで十分である。
ログインしてコメントを確認・投稿する