「やっと実現しました」花田虎上、大関・安青錦と食事会で2ショット「若乃花の名前入りの墨黒の浴衣がお似合い」「笑顔がとっても素敵です!」
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大相撲九月場所三日目、昨日まで安泰だった一横綱三大関の上位陣ですが、他の上位力士が星を伸ばす中、「綱取り場所」が続く大関霧島が東前頭二枚目高安の引き落としに屈して一敗に後退、大関昇進の期待がかかる東関脇熱海富士も東前頭四枚目隆の勝の突き落としに屈し、2勝1敗となりました。
さて、霧島ですが、立ち合い、高安の右かち上げを往なして応戦も、高安の引き技に足が出ず、土俵中央で手を付き、勝負あり。決まり手は引き落としで高安は今場所初日を出しました。取組後の支度部屋では「足が全く出なかった。往なした後に早く攻めようと思ったんだけど」と敗戦の弁。NHKのテレビ正面解説を務めた舞の海秀平(元小結)は、霧島の足が止まった一番を「高安の当たりもうまく往なしているように見えていた。この負け方は私には理解できない。足が全く出ていなかった」と評していました。審判部長を務める浅香山親方(元大関魁皇)が名古屋場所の千秋楽で「優勝してハイレベルの成績ならばあり」としていた横綱昇進も、序盤の平幕からの黒星で厳しくなったようで、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「立ち合いが悪かった。圧力負けという感じ。足がそろってしまった。下がったらダメなんだよ。押し込まないとダメ」とコメント、また、幕内後半戦の正面審判長を務めた九重親方(元大関千代大海)も「五日目までは一敗で抑えないといけない。これ以上負けられない」と、八角理事長と同様の見解を示していましたが、先場所は五日目に平戸海の押し出しに屈して一敗目を喫し、それより2日早いタイミングでの黒星と、幾らか厳しい展開となったと思います。
その他の上位陣ですが、取組順に、大関琴櫻が西小結大栄翔の突き押しを白房土俵際で凌いで逆転の叩き込み、霧島黒星の一番を挟み、安青錦が合い口の良くない西前頭筆頭の琴勝峰に立ち合いで突っ張りから強烈な右往なしを受け、後ろ向きにされながらも土俵際でくるりと回転し、先場所負傷した左脚1本を徳俵に乗せ、低い体勢から左差し、琴勝峰の左脚を抱えての渡し込み。八角理事長は「往なされた後の動きが安青錦の方が速かった」とし、関取との稽古が出来なかったことについて「まだ稽古の段階みたいな感じ」としながら、初日からの3連勝については「地力があるからじゃないの」と評価。また、幕内後半戦の正面審判長を務めた九重親方(元大関千代大海)は「崩されることは想定内。俵を蹴った瞬間、速かった。振り向いたら自分の体勢になっている。立て直すのも超一流」と評しながら、「最後に足が痛そうな雰囲気をしていた」が、「土俵を下りたときは大丈夫そうだった」とコメントしていました。
そして、結びの一番で一人横綱の大の里が東前頭筆頭の琴栄峰を右押っ付けで僅か2秒8の電車道での押し出しで一蹴。八角理事長曰く「右の押っ付けが良かった。これから良くなっていくのでは」と期待を示し、九重審判長は「強い大の里が帰ってきた」とコメント。稽古不足と伝えられ、初日の引く相撲があり、賜杯レースの本命とは言えない存在だった横綱大の里ですが、「勝つこと」が良薬になったか、今場所の賜杯レースの中心に戻って来たかもしれません。
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