mixiユーザー(id:15337934)

2026年09月01日06:29

26 view

町会長と民生委員(8224)

日曜日、妻が民生委員の研修会に行った。2期目、3期目の民生委員を対象にしたもので、今秋に実施される個人台帳の調査についての研修だった。何年かに一度行われる調査で、かなり詳しく記入するらしい。ただ、この調査については、すでにYouTubeでも説明されているようで、講師の説明もほぼそれと同じだったという。

講師の説明が終わると、6人ほどのグループに分かれて情報交換をした。妻のグループは男性2人、女性4人。妻以外は、町会長など、これまで地域の役をいくつも経験してきた人たちだった。やはり、そういう経験のある人が民生委員も引き受けるのだろう。

そこで妻と町会長の話になった。

金沢市は町会組織がかなりしっかり残っている。行政の末端組織としての役割を担う一方、選挙などを通じて一定の影響力を持つ、いわば圧力団体のような側面もある。自分は以前から、こうした組織には戦前の大政翼賛会につながるような体質があるのではないかと、少し冷ややかに見ている。

とはいえ、地震や大雨など、さまざまな災害が相次いでいる。いざというときに住民同士が連絡を取り合い、助け合うための組織として考えれば、町会の必要性はむしろ見直されてもいいのではないかと思う。

町会長の選び方も町会によって違う。我が町のように班ごとに選出し、任期2年で交代するところもあれば、立候補制で再任も可能で、何年も同じ人が町会長を務めているところもある。

町会の世話役という性格から、時間に余裕のある退職者が多い。しかし、自分が町会長になった14年前は、班の中にそういう人がいなかった。候補になった4人は、全員が現役で働いていた。

そして、自分が町会長になって驚いたことがある。町会長には、いくつもの役職がセットで付いていたのだ。学校委員、防災委員、子どもの見守り委員、公民館委員……。ほかにもいくつかあったと思う。そのたびに会合に出席し、役をこなさなければならない。

引き受ける前に知っていれば、最初から他の人に振り分けていた。ところが知らずに引き受けてしまったので、結局、5つも6つも役を兼ねることになった。

これでは、現役で働いている人が町会長を引き受けるのは、なかなか難しい。実際、自分もほとんど名前だけになった。朝や夕方の子どもの見守りがあっても、仕事を遅刻したり早退したりするわけにはいかない。

2年間の任期を終えて、次の班に町会長を回すときには、役職を整理して負担を分散する仕組みにしておけばよかったと思う。そこまできちんとしなかったことだけは、今でも少し残念に思っている。

民生委員は町会ごとではなく、複数の町会をまとめて担当しているケースもある。そのため、民生委員と町会長の連携は、なかなか難しいらしい。そう考えると、町会長を経験した人が民生委員になるのは、かなり理にかなっている。町会の仕組みも、地域の人間関係も、町会長の仕事も分かっているからだ。

もっとも、民生委員の定年は75歳。任期3年だから自分が民生委員になる可能性はないけどね。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年09月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

最近の日記

もっと見る