https://news.yahoo.co.jp/pickup/6592215
「通販生活が楽天市場から撤退する」というニュースを見た。理由は、楽天が武器の代理店を務めることが、通販生活の企業理念とは合わないからだという。
まあ、そうだろうな。
今は通販生活を購読していないが、以前は長い間購読していて、いくつも商品を買った。Tーfalのポットは注ぎ口から漏れるようになって処分したが、それ以外は今でも使っている。値段は割高だったが、商品テストや実際に購入した人の感想も載っている。単に商品を並べて売るだけの通販カタログとは、違っていた。
通販生活は、もちろん商品紹介が中心である。しかし、ときどき平和や戦争、社会について考えさせる特集も載せていた。そういう記事を読むのも、購読する楽しみの一つだった。
社会全体が右傾化、保守化しているように感じる今、こうした記事を掲載する媒体は貴重だ。通販会社なのだから、商品だけ紹介していれば商売としては成り立つ。それでも、あえて商売とは直接関係のない問題を取り上げてきたところに、通販生活という雑誌の存在意義がある。
今回の楽天市場からの撤退については不思議には思わない。何を売るかだけでなく、誰と商売をするのかまで含めて、自分たちの理念に照らして判断したということなのだろう。
少し考えた、自分も見直しをする。家の光回線もスマホも楽天だしカードも楽天に集約して1枚にしている。便利だから使ってきたわけだが、「便利だから」で済ませていいのか。
通販生活が楽天から離れるのを見て、自分も楽天との付き合い方を考え直す。いわば「右へならえ」ならぬ「左へならえ」である。
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