mixiユーザー(id:15337934)

2026年06月25日07:02

39 view

練習録音(6996)

合唱団の練習を録音し、帰宅後に編集してグループLINEに流す。今は男声合唱団を除いて、参加している3つの団体では自分が録音をしている。OEK富山ではベースの仲間が担当している。

こうしたことは昔はあまりなかった。いや、むしろ「録音しないでください」と言う指導者もいたほどだ。自分はその場にいなかったので真意はわからないが、「録音に気を取られず練習に集中しなさい」という意味だったのかもしれない。

なにわコラリアーズでは毎回の練習録音がアップされていた。遠隔地の団員への配慮という面もあっただろうが、「録音を聞いて予習・復習をしてから練習に参加してください」という強いメッセージも含まれていたように思う。

声楽のレッスンでは録音するが、今でも初めての先生や特別レッスンの際には「録音してもよろしいですか」と確認する。合唱団でも客演指揮者や本番指揮者の練習では、やはり一言断る。

最近はスマートフォンやレコーダーを自分の足元に置く人が増えた。しかし自分はあまり賛成ではない。自分の歌ばかりを録音しても、たいていは自己嫌悪に陥るだけで終わってしまう。むしろ合唱団の前方、できれば指揮者の近くに録音機を置き、指揮者の注意や全体のアンサンブルを確認した方が有益だと思う。

もっとも、そうすると指揮者に少し驚かれることもある。
「ああ、ここで録音するの?」
「はい。あとで指示を確認するためです。その場では理解したつもりでも、家に帰ると忘れてしまうので」

現在使っているのはTASCAM Portacapture X6である。OEK富山の仲間が使っているのを見て買った。Bluetoothアダプターや外付けマイクなども追加した結果、総額は8万円ほどになった。ちょうどN-BOXを廃車にした際の残金があったので衝動買いした。

ICレコーダーやソニーのM10も持っているが、今は操作が簡単なのでこれを使っている。ただ、どれほど高性能な録音機を使っても、人間の耳にはかなわない。録音をアップするときには、次のような注意書きを添えている。

「録音機には入りやすい声と入りにくい声があります。実際の練習ではもっと豊かな響きが出ています。あくまで音程やリズム、言葉の確認のための参考資料としてお聞きください」

録音は便利な道具である。しかし録音が合唱そのものを再現してくれるわけではない。合唱の醍醐味は、その場の空気や響き、人と人との声が溶け合う感覚にある。それは今の技術をもってしても、完全には記録できないのだと思う。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年06月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の日記

もっと見る