いや、自分は天皇制は廃止すべきだと思っている。とはいえ現実には存続しているのだから、制度のあり方について考えるのは当然だろう。
そう考えると、なぜあ〜い子は天皇になれないのだろう。歴史を見れば推古天皇をはじめ女性天皇は存在したではないか。今の皇室典範は明治に作られたからたかだか150年だ。皇紀2685年とは言わないが、長い歴史のごく一部だ。しかもその背景には近代国家建設の中で家父長制的な秩序を整備しようとした意図もあった。
国民の税金で支えられている以上、国民が制度について意見を言う権利はある。正直なところ、あの何とかという男性皇族よりは女性のほうがましではないか、とも感じる。
だが、よく考えると女だから良いという話でもない。政治の世界でも同じだ。女性の総理大臣が誕生したとしても、それだけで政治が良くなるわけではない。
そもそも国会で不用意な発言をして火をつけたのは誰だったのか。中国と正面からやり合って何の得があるのか。
結局のところ、男か女かではなく、その人の資質や判断力の問題に落ちつくのか。
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