平日、水曜日の午後2時のコンサートで、いったいどれくらいの人が聴きに来るのだろうかと思っていた。ところが、開場の1時半には用意した180席が埋まり、急遽予備のイスを出し、さらに合唱団用に置いてあったイスまで客席に並べることになった。計250席。それでも座りきれず、立ち見が出た。
バンクーバー島合唱団と金沢市民合唱団の合同ステージでは出演者が90人ほどになるため、ステージを作ると客席が減る。単独公演なら、詰めれば300席ほど入るスペースである。
コンサート後には第九のピアノプローベがあったので、打ち上げには出なかった。控室で、「まさか次は、お返しで訪問という話にはならんのでしょうね」と言ったら、みな笑っていた。たとえチラッとそんな話が出ても、自分のような蓄えのない年金生活者には無理な話である。
それにしても、「ああ、こういう合唱もいいなあ」と感じる合唱団だった。常設の団体ではなく、「日本で歌いませんか」という呼びかけで集まったメンバーらしい。それもまたいい。みなのびのびと歌っていて、こちらとは対照的だった。
終わってから第九の練習に行ったが、さすがに疲れて、30分ほどで流した
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