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2026年04月17日23:40

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50年前のMLBでも、こんなことが起きたので、だ。

【NPB】バット直撃の川上審判員の病状を発表「緊急手術が行われ、現在は集中治療室にて治療」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=8752147
NPBは17日、16日のヤクルト対DeNAの5回戦で打者のバットが左側頭部を直撃し、救急搬送されていた川上拓斗審判員(30歳)の病状についてコメントを発表した、ですか。曰く、
川上拓斗審判員の負傷について
昨日4月16日(木)に明治神宮野球場で行われた、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ第5回戦において、球審を務めていた川上拓斗審判員が、試合中の不慮の事故により負傷いたしました。
当該事象は、打者のスイングにより手から離れたバットが川上審判員の側頭部に当たったものであり、直ちに救急搬送されました。
搬送先の医療機関において緊急手術が行われ、現在は集中治療室にて治療を受けております。
当機構といたしましては、本件を極めて重大な事案として受け止めており、早急に審判員の安全確保に関する対策について、関係各所と連携しながら、頭部の保護を含めた防護措置の在り方について検討を進めてまいります。
とのことですが、このニュースを聞き、50年前の1976年、折れたバットの端が突き刺さる大怪我を追ったMLBのDodgersの捕手Steve Yeager(スティーブ・イェーガー)のことを思い出しました。Steve Yeagerは1976年9月6日の試合で、Dodgers攻撃の回でオンデックサークルにいた際、打席にいた打者のバットが砕け、折れたバットの鋭い端が首に突き刺さるという事故に遭っています。「まるで弾丸に撃たれたように」すぐに倒れ、地面に血を流して横たわっている時にバットが肩に当たったと感じ、肩が折れた旨を口にしたそうで、チームトレーナーが直ちに駆けつけ、チームメイトも加わって応急処置をし、チームトレーナーがYeagerの首からバットの破片の大きなもの1個を取り除いたものの、他の破片が首に入ったままで、残りのバットの破片を取り除く手術は約98分間を要し、医師は、折れたバットが彼の腕神経叢、気管、および頸動脈をかすめただけだと説明。Yeagerは数日間入院、3週間後にはチームに復帰して残り8試合のうち7試合に出場し、うち3試合で先発、その間、10打数2安打、1四球、1打点を記録したのだとか。
この怪我は、捕手の守備ではなく打撃の準備中のオンデックサークルにいた際の出来事でしたが、打者のスイングにより手から離れたバットが直撃したのは今回のケースと同様の事例でした。この球審の治療の状況の詳細は現時点では「不明」な状況のようですが、Yeagerのケースはたまたま軽症で済んだのかもしれず、続報に注目となると思います。
Yeagerの一件を機に、彼自身の要望から捕手向けの首の保護具として喉ガード(キャッチャーマスクの下部にプラスチック片を喉ガードとして装着)が導入され、現在では審判員やほとんどすべてのユースリーグでも着用、キャッチャーマスクにはフェイスガードに加えて喉ガードがデザインに組み込まれるようになりました。ただ、今回の事例は審判員の側頭部を直撃したものであり、記事では、他にも今月に入って審判員の負傷交代が相次いでいるとしていて、3日の西武対楽天では球審の深谷篤審判員(52歳)の左手にファウルが直撃し、同じ深谷審判員は15日のロッテ対日本ハムでも球審を務めて際に折れたバットが直撃し交代と、4月の2週間で3度の事故が発生していることを報じていて、「今後、審判員のヘルメット着用など装備の見直し議論が加速しそうだ」としています。「ヘルメット着用」含め、捕手に合わせ(捕手と同レベルで)、フェイスガードとその周囲の強化が求められると思います。
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