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2026年01月29日07:52

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本番の助っ人(6758)

合唱団(メンデルスゾーン)の仲間と雑談していたら、以前は本番になると藤原歌劇団のメンバーが毎回来ていて、それが面白くなかった、という話になった。その頃、自分はまだこの合唱団で歌っていないし、本番も聴いていない。

彼女の不満はよくわかる。上手い下手の問題ではない。真面目に練習に通っていたのに、本番になったら「そっちか」という感覚なのだろう。彼女とはOEK合唱団のモーツァルト・レクイエム公演(金沢、東京)でも一緒だった。東京公演では各パートに2名ずつプロが加わったらしいが、自分はその記憶がなかった。とはいえ、あれは特別公演だからまだ納得できる。問題は、それがここでは毎回だった、という点だ。

OEK合唱団で《マタイ受難曲》や《ヨハネ受難曲》をやった時も、似たようなことがあった。本番になると、合唱指導者が教えている盛岡、仙台、東京などからメンバー(アマチュア)が加わった。補強というより、レベル調整という感じだった。確かに違和感はあったが、プロ・オーケストラの定期公演である。要求される水準に達していない以上、仕方がないとも思っていた。

同じことは富山バッハでも起きた。《マタイ》《ヨハネ》と同じ合唱指導者(兼指揮者)が、本番直前にメンバーを補強すると言い出した。OEKならともかく、ここでもやるのか、と思ってオンステはキャンセルした。最初から全国に向けて募集するのならまだしも、練習してきた結果「下手だから足す」というのは違うだろう、という気持ちが強かった。

今年4月の教会バッハ・コンサートで、前回レッスンで師匠から「○○さんに声をかけてもいいかな」と言われた。そのときは、「上手な人と一緒に歌うのは勉強になるし、面白いと思います」と答えた。音楽を作る以上、より良いもの、より高いレベルを目指すなら、それも一つの方法だ。その環境に合わせて、自分がバージョンアップするしかない。

今日はメンデルスゾーンの午前組の練習がある。火曜日夜組とは、メンバーはあまり重ならない。火曜日は正直かなり物足りなかったが、今日はどうだろう。本番は来週末だ。
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