ともの あきら
「まるで違う星にきてしまったかのようだ」
この写真を見ると、不思議な感覚になったことを思い出す。
2020年以降、どこへ行くにも素顔だった自分は、目立ちたくないのに目立っていた。
ただ、何も困ったことは起こらなかった。
空港のカウンター、新幹線、映画館で、「健康上の理由でマスクは出来ない」と言うだけでよかった。(なんでみんなそうしなかったのだろうか)
好きでしている大人たちに文句は無いが、子どもたちやお年寄りには、「マスクを外していいんだよ」と優しく伝えてあげた。(そして怪訝な顔をされた)
強制でもないのに自分の身体を痛めつける選択をする99%の人間たちのことが、ただ、不思議だった。
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