海老名香葉子さん、老衰で死去 92歳 長男の林家正蔵がコメント「大往生でした 」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8614222
エッセイストで初代林家三平(1925〜1980)夫人として知られる海老名香葉子、亡くなる、ですか。今月24日に老衰で亡くなったとのことで、三平の記念館であるねぎし三平堂のオフィシャルサイト
https://sanpeido.com/
に報告がupされました。
曰く、
去る12月24日、午後8時38分。享年92歳、老衰の為、永眠致しました。尚、故人の遺言により、12月29日に家族葬にて執り行いました。
とのことで、喪主の長男の九代目林家正蔵からは、
喪主よりご挨拶 母 香葉子 クリスマスイヴの晩 穏やかに旅立ちました 。終戦からの激動の時を強く生きてきました。根っからの江戸っ子、情に厚く涙もろく真っすぐな気性、九十二歳の大往生でした 。生前、ご厚意を賜り心より感謝いたします。
とのコメントがありましたが、19歳で初代林家三平と結婚、長女海老名美どり、次女泰葉、長男九代目林家正蔵(←林家こぶ平)、次男二代目林家三平(←林家いっ平)の4人の子供をもうけ、テレビの発展と隆盛の波に乗り人気を高め、「昭和の爆笑王」の異名を得た初代林家三平とその家族、そして弟子達の結束を固め、三平が54歳で早世した後は一門を支える存在となり、平成7年に開館した三平の記念館「ねぎし三平堂」(「堂長」は林家いっ平→二代目林家三平)に関わり、平成19年には事務所である「ねぎし事務所」の社長となりました。
昭和8年生まれで、昭和20年3月10日の東京大空襲で家族6人全てを失うと言う経験をしたことから平和への思いが格段に強く、エッセイや著書、自身が取り組んだ活動にはそれをテーマとしたものが少なからずあり、そのイメージも強い印象があります。
今年は、大正14年生まれの初代林家三平の生誕100周年と言う記念の年であり、追善興行も何度もあったようで、存命の弟子の中では最年長となった林家ペー(84歳)が秋に日テレ「笑点」の演芸コーナーに出演、初代三平の持ち芸をいくつか披露していたのも記憶に新しいところでしょう。今年9月に自宅の火災に遭った中の林家ペーですが、今月初め、海老名香葉子の自宅を訪ねた時のことを、「いろいろ話したけど、もっと長生きすると思っていました。92歳は大往生と言うけれど、もっと長生きしてほしかった。昔話をして『お互いに100歳まで生きましょう』と誓い合った。『おかみさんの方が長生きすると思うから、僕の葬儀委員長をお願いします』と頼んでいたのに」と回顧していたようで、90代になっても矍鑠した存在で、「ねぎし事務所」の社長も在任のままだったようです。
享年92。合掌。
ログインしてコメントを確認・投稿する