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2025年11月01日23:29

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両膝の手術で再起を狙うも「幕下に下がって心が折れた」か。

■【相撲】元小結・遠藤が引退、年寄・北陣の襲名を発表 直近は2場所連続で全休
(TBS NEWS DIG - 11月01日 13:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8539615
日本相撲協会が今日(11月1日)、元小結の遠藤(35歳、追手風部屋)が現役を引退、かねてから所有していた年寄「北陣」の襲名を承認したことを発表した、ですか。日本大学4年生でアマチュア横綱に輝き、平成25年の三月場所で幕下10枚目格付け出しで、大学の先輩かつ同郷の追手風親方(元前頭大翔山)の追手風部屋に入門、デビュー。初土俵から所要3場所、十両を一場所で通過して新入幕を果たし、その柔軟な身体で相手を受け止め、左四つから繰り広げる投げ技などで4回の技能賞を獲得、「相撲の巧さ」の正攻法で存在感を示し、一方で、その端正な顔立ちで人気力士となりましたが、膝の負傷等での休場も少なくなく、平成30年の五月場所が新小結、意外にもここが最高位でした。幕内在位69場所で殊勲賞1回、敢闘賞1回、技能賞4回、獲得した金星は7個と上位力士に結構強かったのも印象的でしたが、通算成績は527勝494敗88休と休場数が多かったことも、小結止まりだった遠因かもしれません。
しかし、遠藤の存在感を強めたのは、追手風部屋にとっては“中興の祖”だったことかもしれません。日本大学で活躍し、当時の大学相撲界を牽引した遠藤が追手風部屋に入門したことを受け、日本大学からは大翔丸翔伍、剣翔桃太郎、翔猿正也、大奄美元規、日翔志英忠と日大出身の力士が多数入門、日大出身ではない大栄翔勇人(最高位関脇、幕内優勝を経験)や大翔鵬清洋も含み、多数の関取衆を擁する部屋となりました。
何時しか初土俵から12年となった今年、西前頭七枚目で迎えた七月場所前に古傷の右膝の手術を決断して全休。さらに次の九月場所も左膝を手術し、2場所続けての全休となり、今月開催の十一月場所(九州場所)の番付では東幕下三枚目へ転落、復活を期す筈の手術を受けたにも関わらず、「心が折れた」のかもしれません。
同じ左四つ得意の若元春(荒汐部屋)曰く、「とても優しい方だった。前さばきが上手だったので、いろいろ相撲も見させてもらった。技術では全く及ばなかった。まだまだ現役を続けられるものと思っていた。同じぐらいの世代の人たちが辞めていくと、自分もいつまでもやれると思っていては、ダメだなと思う。いつ終わってもいいように、悔いを残さないように、しっかり向き合いながら、やらないといけない」とコメントしたそうですが、様々な方面に影響を与えた人だったようで、惜しまれる引退のようてす。お疲れ様でした。
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