7/17に、ほぼ予習なしの状態でこの映画を見て、ものすごいリアリティと迫力、息をのむ美しい映像にKOされた僕。
人間ドラマとしても面白く、主役二人はもちろん、出ている役者さんたちの魅力が半端ない。
そして音楽も、ジェラシーを覚えるほどに素晴らしい(原 摩利彦さん)。
僕は鑑賞後すぐにパンフを買って、役名と役者さんの確認、監督はじめ重要キャストのインタビューを夢中になって読みました。
それらの情報をしっかり頭に入れた状態で、もう一回、ちょっと違う角度から見たい!!と願っていましたが、やっと昨日10/3、見ることができました。
ストーリーも場面の順番も分かっているので、前回は知らなかったこと、気が付かなかったことにフォーカスして見ましたが、やっぱり、面白かったですね。スタッフの工夫、意図が沢山汲み取れて、深みを感じることができました。
前回見た時のレビュー記事で、女形の重鎮役者がすごいリアルで「中村歌右衛門」さんそのもの、演ずるは舞踏家「田中泯」さん。という感想を書きましたが、もちろん、他にも素晴らしい魅力を放っている俳優が沢山いました。何名か列挙します。
◆まず、映画の最終部で、人間国宝になった吉沢亮演じる喜久雄を撮影するカメラウーマンが実は娘で、その娘の口から、切なく哀しい言葉が語られるシーン。この、涙を誘い印象に残る役者さんは「瀧内公美」さん。前回見終わった後検索して分かったのは、何年か前にAmazonのCMで、バスで帰宅したOLが家に着いたら「置き配」が届いてたアレ、あのキレイな女優さんだったんですね。今回、まじまじと見ましたが、やっぱりキレイでせつない。素晴らしい!!
◆歌舞伎の興行主の部下役で出ている「三浦貴大」さん。三浦友和&山口百恵さんの息子ですが、この役が実に憎たらしくも愛らしくて惹かれます。
◆半次郎とその家の黒子として、アシスタントとして全篇登場しているのは芹澤興人(せりざわたてと)さん。クセあるけど、いい味出してる。今後気にしていこうと思います。
◆あとは、少年時代の喜久雄を演じた黒川想矢くん。未来の女形の人気役者になる設定にドンズバの愛嬌と妖しさがありました。本人は今現在15歳なので、今後の黒川君がどんな大人になるかを注目したいです。
いやもう、いろんな感想や感情がふつふつ湧いてきて、いつまでも余韻に浸っていたい、そんな映画でした。この映画を一度見た方、ぜひ、二度見てみることをお勧めします。
映画HPは
https://kokuhou-movie.com/
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