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2025年09月11日22:25
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『リモノフ』感想
〜詩人や革命家などいくつもの顔を持ち、世界から危険視されながらも多くの人々を魅了した実在の人物エドワルド・リモノフの激動の人生を、「007」シリーズのQ役で知られるベン・ウィショー主演で描いたドラマ。エマニュエル・キャレールによる傑作伝記小説「リモノフ」を原作に、「インフル病みのペトロフ家」「チャイコフスキーの妻」で知られるロシアのキリル・セレブレンニコフ監督が、圧巻の映像と徹底したシニシズムで映画化した〜
〜ソビエト連邦下のロシアに生まれたエドワルド・リモノフは、1950〜60年代をウクライナ・ハルキウとモスクワで過ごす。反体制派や詩人たちが集う別荘に入り浸るなかでエレナと出会い恋に落ちたリモノフは、彼女とともにロシアから亡命し、名声と自由を求めてアメリカを目指す。ニューヨークで自由を手にしたものの、職も金も居場所もなく、エレナにも別れを告げられた彼は、孤独と挫折に打ちのめされながらも自らの言葉で世界と闘い続ける。やがてフランスの文学界で注目を集めたリモノフはパリに渡り、ついに作家としての名声を手にするが……〜＜映画.comさんより＞
大のベン・ウィショーファンゆえ、猛烈に楽しみにしていた作品。
ウィショーさんと奇才キリル・セレブレンニコフ監督がタッグを組むなんて、本当に信じられず。
今作に関しては、最初から最後までウィショーさんLOVEだったので、すみません、客観的な感想は書けません。
（あと、はい、歴史＆政治に疎いこともあり...）
どのお顔も素敵で、うっとり
破天荒で、過激で、自信家で、野望は果てしないリモノフ。
だが、愛がないと生きていけない。
「すぐれた作家というものは、追放されるものだ」
映像がパンクしてます。これは見ていただかないと、ちょっとわからないかもですが。
アニメーション的なところもあれば、舞台セットの裏を見せたりするところも。
一番の見どころは、おそらく『TIME』という章。
リモノフが町の映画館に入って、あちこちを駆け回り、そこで、時代の流れを一気に見せていく。
ここは、圧巻だった。お金もかかっただろうな〜。
※予告編
https:/
ルー・リード（ヴェルヴェット・アンダーグラウンド）の有名曲が３曲ほど使われていました。
中でも私の大好きな♬Sunday Morningが流れた時は「ずるい」なと。
ちなみに、エレナ役の女優さん、お体もお顔も、なんて綺麗なんだろうって思って、観賞後に調べたら、あの『戦争と女の顔』で主役だったヴィクトリア・ミロシニチェンコ！全く別人じゃん。凄いわ。
あと、パリのパートにサンドリーヌ・ボネールが出ていたと、巷の感想で知りました。
気づけなかった私
えっと、私の場合は、キリル・セレブレンニコフ監督作２作品（『ザ・スチューデント』と『チャイコフスキーの妻』）を観ていて、だいたいの作風がわかっていたのと、ウィショーさんLOVEがあったので、すんなり入っていけましたが、何かしら、引っかかるものがないと、今作、ただ、呆れて終わってしまうかも。
ちなみに、作中の台詞にあったんですが
「ジム・モリソン、レーニン、三島由紀夫が好きなら」
楽しめる可能性ありです。
あまり中身がない感想で失礼いたしました。私個人は、４つ☆
〜ソビエト連邦下のロシアに生まれたエドワルド・リモノフは、1950〜60年代をウクライナ・ハルキウとモスクワで過ごす。反体制派や詩人たちが集う別荘に入り浸るなかでエレナと出会い恋に落ちたリモノフは、彼女とともにロシアから亡命し、名声と自由を求めてアメリカを目指す。ニューヨークで自由を手にしたものの、職も金も居場所もなく、エレナにも別れを告げられた彼は、孤独と挫折に打ちのめされながらも自らの言葉で世界と闘い続ける。やがてフランスの文学界で注目を集めたリモノフはパリに渡り、ついに作家としての名声を手にするが……〜＜映画.comさんより＞
大のベン・ウィショーファンゆえ、猛烈に楽しみにしていた作品。
ウィショーさんと奇才キリル・セレブレンニコフ監督がタッグを組むなんて、本当に信じられず。
今作に関しては、最初から最後までウィショーさんLOVEだったので、すみません、客観的な感想は書けません。
（あと、はい、歴史＆政治に疎いこともあり...）
どのお顔も素敵で、うっとり
破天荒で、過激で、自信家で、野望は果てしないリモノフ。
だが、愛がないと生きていけない。
「すぐれた作家というものは、追放されるものだ」
映像がパンクしてます。これは見ていただかないと、ちょっとわからないかもですが。
アニメーション的なところもあれば、舞台セットの裏を見せたりするところも。
一番の見どころは、おそらく『TIME』という章。
リモノフが町の映画館に入って、あちこちを駆け回り、そこで、時代の流れを一気に見せていく。
ここは、圧巻だった。お金もかかっただろうな〜。
※予告編
https:/
ルー・リード（ヴェルヴェット・アンダーグラウンド）の有名曲が３曲ほど使われていました。
中でも私の大好きな♬Sunday Morningが流れた時は「ずるい」なと。
ちなみに、エレナ役の女優さん、お体もお顔も、なんて綺麗なんだろうって思って、観賞後に調べたら、あの『戦争と女の顔』で主役だったヴィクトリア・ミロシニチェンコ！全く別人じゃん。凄いわ。
あと、パリのパートにサンドリーヌ・ボネールが出ていたと、巷の感想で知りました。
気づけなかった私
えっと、私の場合は、キリル・セレブレンニコフ監督作２作品（『ザ・スチューデント』と『チャイコフスキーの妻』）を観ていて、だいたいの作風がわかっていたのと、ウィショーさんLOVEがあったので、すんなり入っていけましたが、何かしら、引っかかるものがないと、今作、ただ、呆れて終わってしまうかも。
ちなみに、作中の台詞にあったんですが
「ジム・モリソン、レーニン、三島由紀夫が好きなら」
楽しめる可能性ありです。
あまり中身がない感想で失礼いたしました。私個人は、４つ☆
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