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2025年04月05日19:02

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NIAFF2025・最終日(3/20)

3月20日(木)。ついに新潟も最終日。6日間はさすがに長く、天気が悪いのもあって結構疲れた。「渋谷パイロットフィルムフェスティバルin新潟」「インディアニメの今」と閉会式・授賞式へ。
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朝10:00〜12:30の市民プラザ「渋谷パイロットフィルムフェスティバルin新潟」へ。
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昨年、渋谷で開催の際は大反響でチケットが瞬殺し、悔しい思いをしたもの。その時は複数のプログラム毎に関係ゲストを招いてのトーク付きだった。
今回は主宰の2人、川村真司氏と栗林和明氏のトークに岩井澤健治監督がゲスト出演。今回の新潟での開催はジェンコの関係で実現したとか。
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上映は順に『この世界の片隅に』、『王立宇宙軍オネアミスの翼』、『ユキの太陽』(宮崎駿)、『PLUTO』、『水江版西遊記(仮)』(水江未来)、『化け猫あんずちゃん』、『SHISHIGARI』(押山清隆)、『KILLTUBE』(栗林和明)、『HIDARI』(川村真司)、『ひな』(岩井澤健治)で約1時間。
いきなり『このせか』は反則、ぼろ泣きしてしまった。
『ユキの太陽』(ちばてつや原作)は以前イオン系で『かぐや姫の物語』の幕間(!)に上映され、日記にも書いたことがある。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919467654&owner_id=140098
もしもこの企画が潰れずにここで宮崎駿監督が誕生していたなら以後のアニメの歴史は変わっていただろう。ジブリもなかったかも。
『水江版西遊記』は結構目に来る。これで長編になったらトリップ感満点だ。『あんずちゃん』は完成版とキャラが少し違う。『HIDARI』『ひな』は前回の新潟で鑑賞済み。
今回一番嬉しかったのは『SHISHIGARI』がクリアな環境で観られたこと。押山監督が独力で作画したもので純度抜群だ。
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トークでは、パイロットフィルムを「映像の原石」と喩え、単体としても面白く、この段階では失敗出来るからいいと。作品を作ってみたいと思っている人はまずパイロットフィルムを作ってみるといいと助言も。
3氏それぞれの新作にかける意欲や構想なども語り合う。このイベントも広島や新千歳などの映画祭に間借りして続けたら面白いと。それ、大賛成!
川村・栗林の両氏は弁舌爽やかで話が尽きず、熱が入って終了が少し延びるほど。楽しく貴重なプログラムだった。
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この後の時間は、T・ジョイで12:30から『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』、日報ホールで12:30から「プロジェクト『REKKA』の現在地」、シネ・ウインドで『パト2サウンドリニューアル版』。
何故こんな接近したスケジュールなのだろうと素朴な疑問。10分でも開けてくれたら掛け持ちも楽なのに。私も『REKKA』のチケットを取っていて途中入場したが、どうせなら最初から見たかった。

14:30から日報ホールで「インディアニメの今 インディ・ショウケースの可能性」
急遽決まったプログラムで事前発表の公式スケジュールには載っておらず、チラシで告知されたもの。
『高野交差点』(伊藤瑞希監督)など6本の上映と監督たちのトーク。
作品の質の差が大きく、テレビ作品風なのや予告編的なものも。トーク途中で退席。
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昼は古町の喫茶店エトワールプリュスでビーフシチューセット。去年から食べてみたかったメニュー。食器も素敵だ。
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17:00から閉会式&授賞式。これは写真も撮ってあるので別日記に。
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夜は、すぎまるさん、一面サイコロさん、araiさん、私と珍しい取り合わせで居酒屋月ひかり。ちょっと口に合わず。食事のつもりで行っているのに注文を忘れられたり、最後の夜なのに散々。ローソンで野菜ジュースとヨーグルトを買って栄養補給。
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