皆様、お今晩は。池袋のシネマロサにて8月17日より絶賛上映中の『侍タイムスリッパー』を鑑賞して参りました。その感想です。
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門(山口馬木也さま)は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
この映画の凄い所は、監督・脚本・撮影・照明・衣装迄全部一人で引き受けた安田淳一監督が手掛けた超低予算作品なんですが、微塵も貧乏臭さを感じさせない映像と泣いて笑える練りに練られた脚本の甲斐あって、何と東映京都撮影所が全面バックアップ!それでいて上映時間が131分!でも、全然退屈しませんし、基本的にコメディなので笑えるんですが、時折挟まれる「泣き」のシーンがほんとうに秀逸。
最近の日本映画やドラマを観ていて特に感じることの一つは、台詞が良く聴きとれないと言うのがあるんですが、本作の音響は実にクリアでして凡百の作品は見習って欲しいなぁと思ったのと、主役の山口馬木也さまが第二の津田健次郎さまが『最愛』で声優では無く役者としてブレイク致しましたが、今回はそれと似たような感じが致します。
段々と日本では作られなくなってしまった「時代劇」に対してのオマージュもふんだんに盛り込まれた本作。今週末の十三日より全国拡大ロードショーなので是非観て欲しい作品であります。
https://www.samutai.net/
この映画に関して沢山の方々よりリンクを貼って頂きましたので遅まきながら此方からも渡り廊下を付けておきます。
ケイケイさん姐さん
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988416757&owner_id=1095496
silver catさま
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988531462&owner_id=1833905
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