皆様、お今晩は。相変わらず風邪をひいておりますが、本日はマスク着用の上、下記2つの展覧会に行って参りました。
「開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」」(10月14日(水)〜12月6日(日)東京国立博物館)
https://daitokuji2026.exhn.jp
「シンシナティ美術館展 アメリカに渡ったヨーロッパの至宝」(10月10日 (土) 〜1月10日 (日)上野の森美術館)
https://www.cincinnati-art2026.jp/index.html
今日取り上げるのは大本命中の大本命である「大徳寺 本朝無双之禅苑」の方では無く、ここまで凄いとは思わなかったと土下座して謝りたくなるような「シンシナティ美術館展 アメリカに渡ったヨーロッパの至宝」の方です。
正直申し上げて、この展覧会なめて掛かっていましたがイザ観てみると千足伸行先生が日本版監修者と為られたお陰で何の誇張も抜きで19世紀から20世紀の西洋美術史を系統だって俯瞰する事ができるまたとない機会でございます。
アングル先生からアカデミスム、バルビソン派を経てマネやクールベ先輩の様な写実主義、モネやルノワール、バジール、ピサロ、シスレーと言う日本で人気の印象派、次いではゴーギャン、ゴッホのポスト印象派、ゴーギャンが影響を与えたナビ派、エコール・ド・パリのスーティンやユトリロを経てシャガール、ピカソ、ブラック更にホドラーやスラージュ迄盛り込んだ85点の饗宴。
今日行ったおかげもあって会場はまだまだガラガラでして、ルーヴル美術館展に100分並ぶ位だったら観るなら此方でしょうと断言してしまう程の質の高さ。2階部分は全作品写真撮影不可なのでWEBで引っ張ってきました。
東京を皮切りに富山・名古屋・大阪と巡回しますんで御鑑賞賜れれば幸いに存じます。
「シンシナティ美術館展 アメリカに渡ったヨーロッパの至宝」(10月10日 (土) 〜1月10日 (日)上野の森美術館)
https://www.cincinnati-art2026.jp/index.html
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