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2024年03月24日10:19

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新潟(新潟駅万代口)B級グルメ、へぎそば「須坂屋そば」駅前店、「(そばと)ミニタレカツ丼セット」&「栃尾油揚げ」(3/10)

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隣りの石川県では禁漁だが、福井県では2月20日から3月20日までの1ヵ月ほどの期間だけ水揚げが許されている、脱皮してさほど時間が経過しておらず身が詰まっていないオスのズワイガニが安価に出回り、身が「ズボッ」と抜けるから「ズボガニ」とか水分が多く水っぽいから「水がに」などと呼び福井県民に親しまれており、「ズボガニ(水がに)」で一杯引っ掛けに福井へ行った。

福井へは秋田から「青春18きっぷ」で2日掛けて行ったが、帰りは仕事の都合で月曜日は休みが取れなかったため日曜日1日で帰らねばならず、北陸新幹線の開業により並行在来線の北陸線のうちJRから第3セクターに移管された金沢・直江津間はJRのきっぷでは乗れないため、その区間は「北陸おでかけtabiwaパス」、金沢・直江津間以外のJR線は「青春18きっぷ」を利用して福井から1日で秋田まで帰ってきた。
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その3月10日日曜日は、福井から秋田まで全て普通列車を乗り継いで帰ってきたが、JR西日本→IR鉄道石川→あいの風とやま鉄道→えちごときメキ鉄道→JR東日本と5社にまたがる乗り継ぎでもあり、接続はあまり良くなく、新潟には15:55に着いたが、次に乗り継ぐ白新線豊栄方面羽越線直通村上行きまで乗り継ぎ時間が1時間28分もあった。
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その後は村上で17分、山形県の酒田で29分の乗り継ぎ時間で、2時間前に長岡で遅い昼飯を食べたばかりで腹は全然減っていないし、新潟には16時前に着き夕飯にはかなり早いが、ここで夕飯を食べておかないと23:13に秋田に着くまで夕飯を食べる時間の余裕がない。
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そこで、新潟での1時間28分の乗り継ぎ時間を利用して、少々無理してかなり早目の夕飯を食べることにしていた。

前回ほぼ同じ乗り継ぎで福井から秋田へ帰ってきたときは結構な雨が降っており、駅を降りてから屋外を傘を差して歩いて行くのも億劫でもあり新潟駅とつながっているビルに入居している飲食店で食べた。
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今回は晴れてはいなかったものの、雪交じりの小雨で、傘を差すほどの本降りではなく上着のフードをかぶれば数分ならほとんど濡れずに済むくらいだったので、新潟駅の表口である万代口から歩いて5分ほどのところにある「須坂屋そば」駅前店へ。

新潟名物「へぎそば」の本場・小千谷市が本店のそば屋の支店で、メニューにはその「へぎそば」類のほか、ご飯ものとそばの「ミニ丼セット」や新潟名物がいろいろある(写真2・3)。

今回、「ミニタレカツ丼セット(980円)」は食べようと思うが、「へぎそば(小)」とのセットにすると+320だったので「へぎそば」にはせず普通のそばとのセットにし、さらに単品で「栃尾油揚げ(560円)」を付けた。
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今は市町村合併で長岡市になった旧栃尾市の油揚げは分厚くて大きくておいしいと「栃尾揚げ」として有名である。
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まずは「栃尾揚げ」を1切れ食べるが、納豆が苦手な自分は「納豆入り」ではなく普通の「栃尾油揚げ」にしたが、ちょこっと醤油を掛けていただく。
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ベースの豆腐がしっかりしており、大豆の味が濃く豆腐自体が旨いのだが、揚げた油揚げをさらに軽く炙って表面はサクサクで非常に旨い。
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そばもおいしそうである。
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最初からワサビをつゆに全部溶いてしまう。
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そばを1口取り、つゆにちょんと浸けていただく。
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普通に旨い。
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こちらが「ミニタレカツ丼」で、新潟では「カツ丼」と言えば醤油ベースのタレに浸したトンカツだけを乗せた「タレカツ丼」が一般的で、正に新潟名物の組み合わせである。
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新潟のトンカツ専門店のトンカツほどパン粉が細かくないものの、トンカツもいただく。
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ソースではなく甘じょっぱい醤油ベースのタレが衣に染みておりおいしい。
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大根おろしは注文しなかったが、カウンターには白ゴマが常備されていたので途中からはゴマを擦っていただく。
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ゴマの風味が加わりこれも旨い。
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おいしくいただき食べ進み、「栃尾油揚げ」と「ミニタレカツ丼」は残り1口になった。
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全部完食した後、残ったつゆにそば湯も投入。
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トロトロのそば湯もおいしい。
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そしてそば湯も完食。
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会計すると、今回は「栃尾油揚げ」を付けたから合計1540円だが、自分が愛用しているQRコード決済のPayPayの5%割引クーポンが配信されていたのでダウンロードして会計時に適用して、クーポン適用分の77ポイントのほか、PayPayのキャンペーン分も合わせて98ポイント還元になり実質1442円で食べることができた計算で、そばに新潟名物の「タレカツ丼(ミニ)」と「栃尾油揚げ」まで食べて1500円以下で済んだ計算であり、もうお腹も一杯で大満足である。
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