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2024年05月21日06:37

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醤油でなくウスターソースで味付けですね，豚肉のソース炒めφ(・_・”)

　今まで考えたことも無いお料理です。でも，とても美味しそう

💕

　幼稚園や小学校に通っていた時代，僕は実に愚かな子供でした。常識では考えられないようなミスを連発しては周囲を呆れさせていたものです。常に行動を共にしている同級生たちはそれをよく知っていますから｢またやってらぁ(σº∀º)σ｣といった感じでしたが，大人たちはそうではありませんでした。あまりに非常識なやらかしに最初は僕がふざけているのかと腹を立て，暫くして僕が悪気ではないと気付くや一転して｢この子は将来，社会で生きていけるのだろうか( ´･ω･)｣と本気で心配するといったことの繰り返しだったものです。僕が社会人になって暫くしてから大学の同窓会に参加したとき，小学校で隣のクラスの担任だった先生がいらしていて｢打越君(ღ✪ｖ✪)!!｣と声を掛けられ｢いやぁ，立派になったものだ。本当に嬉しい٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶ °｣と大喜びされたのを覚えています。僕のほうは恩師との再会を喜びつつも｢先生は何故これほど感激していらっしゃるのだろう?(｡･о･｡)?｣とその場では少々不思議に感じたのですが，少ししてから上述の子供時代のことを思い出し｢担任ではない先生までが，僕の愚かさに心を痛め将来を心配して下さっていたのだ。曲がりなりにも社会人になって自活している姿をご覧になって本当に安心して下さったのだろう｣と気付かされ，嬉しさ半面恥ずかしさ半面という思いを抱いたものです。
　そんな僕の愚かなやらかしは，学校だけではなく家庭でも変わりませんでした。或る日の夕食に大好物のお刺身が登場した際，醤油をお皿に取って早速パクリ…｢ん(。´･ω･)?｣なんと醤油差しをよく見ずにソースのほうを醤油皿に取ってしまっていたのです。この時ばかりは流石の僕も自分の馬鹿さ加減がほとほと嫌になり，食事が終わるか終らぬうちに床に就きました。｢僕はそのうち，煮物や炒め物を作る際にも醤油とソースを間違って入れて台無しにしてしまうに違い無い｣と打ちのめされながら。

　そんなわけで今回こちらのレシピを最初に見た際には｢読み間違いではないか｣と思ってしまいました。何せ料理のお名前からにして｢豚肉のソース炒め｣と書かれています。僕はすっかり猜疑心の虜になり｢実は醤油炒めなのだろう｣と何度も確認して、ようやく本当にソース炒めであることを得心したところです。やっと納得したところで，ではその｢豚肉のソース炒め｣とは具体的にはどんなお料理なのか非常に気になり出しました。早速見て参りましょう。
　まず下拵え。エノキ茸の石づきを切り落として軽く解し，大蒜は薄切りにし，豚カツ用の厚切り豚肩ロース肉の脂身近くにある筋を両面切って胡椒を強めに塩胡椒したら1.5㎝幅に切っておきます。それが済んだらフライパンにサラダオイルと大蒜薄切りを入れて中火に掛け，香りが立ってきたらまず豚肉・次にえのきだけを投入します。豚肉に焼き目がついたら裏返すと同時にエノキ茸も上下を返し，肉に８～９割火が通ったらウスターソースと味醂とを加え，フライパンを軽く揺すったり箸で具材の上下を返したりしながら１分半ほど軽く煮詰めて完成。残った汁気ごとお更に盛り付け，ケチャップを掛けて頂きます。

　もう二度と同じ間違いをしないように何度も確認を致しますが，たしかにこちらのお料理は醤油ではなく，ウスターソースで炒め煮をするのですねφ(・_・”)　記事本文に｢ご飯がすすむおかず｣とあるとおり，これは米飯にピッタリの美味しそうなお料理です(๑˃̵ᴗ˂̵)　ただ，こちらのお料理はご飯だけではなくお酒にも合うのではないか。具体的にはビールやハイボールなどが進みそうだなと感じてしまいます。
　まずはご飯のおかずに作ってみて，その結果を踏まえてお酒にも合わせてみたい。そんなことを感じてしまいました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

10分完成！豚肉とえのきのソース炒めのレシピ/作り方
https://www.sirogohan.com/recipe/butaso-su/

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