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2024年05月12日19:14

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映画「鬼平犯科帳 血闘」

5月11日
映画「鬼平犯科帳 血闘」を安城コロナシネマワールドで観た。

解説
これまで幾度も映像化されてきた池波正太郎のベストセラー小説「鬼平犯科帳」シリーズを、十代目・松本幸四郎主演で新たに映像化する時代劇シリーズの劇場版。2024年1月放送のテレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」に続く本作では、主人公の鬼平こと長谷川平蔵の過去と現在を交錯させながら、それぞれの時代で愛する者を救うため立ち上がる平蔵の熱き姿を描き出す。

長谷川平蔵のもとに、彼が若い頃に世話になった居酒屋の娘・おまさが現れ、密偵になりたいと申し出る。平蔵にその願いを断られたおまさは、平蔵が芋酒屋主人と盗賊の2つの顔を持つ鷺原の九平を探していることを知り、独断で調査に乗り出すが……。

テレビスペシャルに続いて、若き日の鬼平・長谷川銕三郎を幸四郎の実子である八代目・市川染五郎が演じた。そのほか平蔵の妻・久栄を仙道敦子、密偵・おまさを中村ゆりが演じ、劇場版ゲストとして志田未来、北村有起哉、松本穂香、中井貴一、柄本明が出演。

2024年製作/111分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2024年5月10日

「鬼平犯科帳」については、これまでテレビを観てこなかったが、松本幸四郎が演じていることを知って、急に観たくなり、観てきた。
平蔵の若い頃を 市川染五郎が演じているのも 魅力を感じていた。
市川染五郎といえば、美しい青年のイメージがあって、その人が演じているものなら、何でも観たい気持ちでいた。
でも、鬼平犯科帳は そういう美しい所は全くなくて、お酒の勢いを借りて、斬り合いに行くという とても やんちゃな感じというのか、泥にまみれた感じだった。
時代劇といえば、斬り合いだから、しょうがないか。

染五郎が 美しい衣装を着て、美しい物腰で演じているものを観たいと思った。
まるで、光源氏のような感じの役をやってもらいたいなあ。

柄本明が 存在感のある人を演じていて、印象に残った。
中村ゆりという女優さんについては、これまで知らなかったが、美しく、自分の意思をしっかり持った女性を演じていて 良かった。


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