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日記一覧

1.映画「パイレーツオブカリビアン  最後の海賊」2.ミュージカル「キス・ミー・ケイト」  松平健  一路真輝3.映画「痴人の愛」(1949年)  京マチ子  宇野重吉4.映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」5.映画「君の名は」6.映画「

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2017年の展覧会で最も 衝撃的な展覧会は、何といっても 東京の国立新美術館で開催された「ミュシャ展」である。「スラヴ叙事詩」の全点展示というのは、考えられないくらいの展覧会で、現地に行かなければ絶対に観られないものだとこの何年も思っていた

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ここで、上半期に観た展覧会も振り返ってみる。1.「メナード美術館 コレクション名作展」・・・メナード美術館 2.「愛知県立芸術大学開校50周年記念 日本画専攻の半世紀  歴代指導者珠玉の作品でたどる」・・・・名都美術館 3.「わたしの写実主義

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また、半年を振り返る時期になった。この下半期にも いろんな展覧会を観た。8月にはローマに出かけたので、そこでもいろんなものを観たのだが、今回は国内だけにしておく。ローマ旅行の話は 8月の日記で たっぷり書いたので、今更振り返るまでもない気が

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おかざき世界子ども美術博物館の後は、岡崎市美術博物館へ行った。今年最後の展覧会が「三河の秋葉信仰」という題名の展覧会とは 自分でも渋いなあ。と、思った。12月23日の午後2時から 「展示説明会」があるというので、それを聞くのが目的だった。「

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12月23日今日は、おかざき世界子ども美術博物館と岡崎市美術博物館に出かけ、今年の美術館納めをした。「夢10代 誰でもみんな青春だ!展」という題名の通りに、さまざまな分野で活躍している著名人ー俳優、歌手、漫画家、美術家、研究者たちの子ども時

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次に向かったのは、名古屋市美術館である。「シャガール 三次元の世界」という展覧会が12月14日から始まっていて、12月17日には作品解説会があるというので、それを狙って行った。せっかく行くなら、そういうイベントがある時に行こう。と、いうのが

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12月17日いよいよ今年も最後の名古屋美術館巡りになった。まず、「ボストン美術館 浮世絵名品展 鈴木春信展」へ 再び出かけた。またチケットを買って、観に行こうと思ったのは、先日に観に行った時は、講演会の後で、「時間が足りないのを無理やりに見

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創画会 70周年記念展
2017年12月10日17:19

「だるせん」の講演会が早く終わってしまったので、また松坂屋美術館に行った。「創画会 70周年記念展」というものをやっていた。「創画会」というものを私は知らなかった。チラシより、「戦後期、画壇における旧態依然とした展覧会運営の不満や日本画の硬

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講演会の冒頭に、北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」と「凱風快晴」の絵を映像で見せ、「皆さんが北斎というと思い浮かべる絵は こういう絵ですよね?」「でも、これらの絵を北斎が描いたのは、72歳頃で、その15年以上前に名古屋に来たのです。」京都

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横山美術館に行った後、名古屋市博物館に行った。名古屋市博物館では、「だるせん!」という葛飾北斎の展覧会を開催しており、11月18日には「世界の北斎」という講演会を聴いた。(このことは 以前の日記に書いた。)12月9日には その第2弾の講演会

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12月9日名古屋に「横山美術館」というものが出来たというので 出かけた。横山美術館概要「 名古屋はかつて、海外へと輸出される陶磁器生産の一大拠点でした。特に現在の名古屋市東区には、瀬戸などの産地に近いという好立地から、多くの陶磁器工場が立ち

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院展名古屋展を観た後、古川美術館に行った。「藤森兼明 −人を魅せる技」という展覧会をやっていた。(12月17日まで)「古川美術館では、現代洋画界を代表する藤森兼明の世界をご紹介します。1935年富山県砺波市に生まれた藤森は、金沢美術工芸大学油彩

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院展  名古屋展
2017年12月04日22:34

12月3日とうとう院展 名古屋展の 最終日になってしまった。今日観に行かなければならない。と、思って、松坂屋美術館に行った。院展は 9月に 東京都美術館で観たが、名古屋の画家たちに会いたくなったので、出かけた。名古屋展では 必ず 初日に田渕

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小布施 北斎館
2017年12月03日19:52

高井鴻山記念館の後、いよいよ北斎館に行った。「特別展  北斎漫画の世界」という企画展が 11月27日まで開催されていて、それを観た。「本展覧会は、北斎の代表作ともいえる『北斎 漫画』に焦点を当て、北斎の描いた森羅万象の世界をご紹介します。『

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高井鴻山記念館
2017年12月02日19:08

中島千波館の後、高井鴻山記念館に行った。中島千波館で3館セット券を買ったので 高井鴻山記念館にも行くことにしたのだった。高井鴻山(文化3〜明治16年/1806〜1883)鴻山は、幕末維新の激動期に、その時局の変化に対応しつつ、陽明学(儒学の一派)の教え

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おぶせミュージアム・中島千波館にぜひ行ってみたいと思っていた。「おぶせミュージアム・中島千波館は、人と地域と共存する小布施町の新しい文化拠点として、平成4年(1992年)10月22日に開館しました。このミュージアムは「潤いのあるまちづくり」

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曹洞宗 梅洞山 岩松院
2017年11月30日21:46

11月23日宿を午前9時頃出発して、岩松院に行った。このお寺には 葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」の天井画がある。それを見たいと思って 小布施温泉あけびの湯に泊まったのであるが、この寺は 宿から15分くらい車で行った場所だった。 岩松院に近い場所

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小布施温泉あけびの湯
2017年11月29日20:31

水野美術館に行ってから、やっとその日の宿に向かった。水野美術館から車で1時間くらい行った小布施温泉である。小布施温泉に泊まることにしたのは、葛飾北斎の絵や 中島千波の絵を観に行くという目的があったからである。せっかく行くのだから、温泉が良い

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水野美術館
2017年11月29日19:47

オルゴール記念館の後、サービスエリアで昼食をとり、向かったのは水野美術館であった。「横山大観×菱田春草」という展覧会を観に行った。「日本美術史上、最もアツい2人 水野美術館は、平成14(2002)年の開館以来、日本画専門の美術館として、蒐集

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北澤美術館の後、オルゴール記念館 すわのねに行った。以前は、「奏鳴館」という名称であった場所である。私は オルゴールの音を聞くのが好きで、北海道旅行に行った時も オルゴール博物館に行ったり、今ではもうなくなってしまったが、文京区護国寺にあっ

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11月22日午前5時半に自宅を出発して出かけたのは、長野県諏訪市にある北澤美術館である。チラシより「幕末の開国と共に海を渡った浮世絵や焼きものなど精緻をつくした日本の工芸は、ヨーロッパに強い衝撃を与え、各地で日本ブームがおこりました。そこに

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「だるせん!」の後日談
2017年11月25日17:43

葛飾北斎が 名古屋の西別院で「 大だるまを描く」というパフォーマンスをしてから、今年でちょうど200年。ということで、場所も 当時と同じ西別院で、北斎の大だるまを描くパフォーマンスの再現が 行われた。11月23日のことであった。私は見に行け

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11月18日の講演会の内容「世界の北斎」1.知らない北斎・・・和洋での評価の違い1) 「この1000年(1000〜1999)で最も重要な功績を残した世界の人物100人」  ライフ誌による評価。北斎は日本人ただひとり選出。86位ちなみに、レオ

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11月18日この日から始まる「北斎だるせん!」という展覧会に行った。午後1時半から講演会があるので、その整理券をもらいに午前9時半目指して出かけた。整理券をもらって、すぐに長久手市の名都美術館に向かった。小山硬展を観て、また名古屋市博物館に

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「鈴木春信展」(続き)
2017年11月19日14:31

鈴木春信の錦絵は、他の浮世絵とは違い、高級な奉書紙に高級な絵具が用いられている。厚みもあり柔らかな白色の和紙には、空摺やきめ出しが施されている。もうすぐ名古屋ボストン美術館はなくなるので、最後の「鈴木春信展」になってしまう。それで、今後は 

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11月12日小山硬展を観た後、名古屋ボストン美術館に行った。この日は 「ボストン美術館の春信コレクション」という題名で小林忠氏の講演会があり、インターネットで予約していた。名古屋ボストン美術館で講演会を聴くのは 2回目か3回目だ。本当は 講

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11月12日三菱東京UFJ銀行貨幣資料館の後、名都美術館に行った。「小山硬展」を観る為であった。11月12日に出かけたのは、前期展示の最終日になっていて、これを見逃したら 嫌だと思って無理やりに出かけた。また、11月18日には 後期展示にな

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11月12日三菱東京UFJ銀行貨幣資料館に行った。「蔦屋吉蔵(つたやきちぞう)版 横中判錦絵 54枚」歌川広重が代表作「保永堂(ほえいどう)版東海道五拾三次」を37才で刊行してから15〜20年後の嘉永(かえい)年間の作と推定されます。各図の外題(げだい)(

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11月1日名古屋の伏見ミリオン座で 映画「ベルサイユのばら」を観た。解説「ロシュフォールの恋人たち」のジャック・ドゥミ監督&作曲家ミシェル・ルグランの黄金コンビが、池田理代子の同名少女漫画を実写映画化。18世紀のパリ。将軍である父の意向で軍人

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