猿の惑星シリーズの最新作。
「猿の惑星」シリーズは、大きく分けて
・1968年に公開された作品とその続編
・ティム・バートン監督によるリメイク版
・「猿の惑星 創世記(ライジング)」から始まるリブート版
があり、この作品はリブート版の最新作。
題名は1968年のシリーズと同じですが、「知能が高くなった猿が人類を支配する」というところだけが同じで、ストーリーは完全オリジナル。
「創世記」の作品の後半部分なんて、スタンリー・キューブリック監督作品「スパルタカス」のオマージュになっていて、あの有名な「自由の女神像」が出てこなかったし…。
さてこの作品は、映像がとても綺麗で、アクションも迫力がありました。
独裁者が支配する帝国に、故郷の村を襲われた主人公が、仲間たちと共に戦いを挑むというストーリーで、主人公の成長を軸に、家族愛や友情もあり飽きさせない。
シリーズを見ていないと、「シーザーって誰?」など、ちょっと分かりづらいところもありますが。
面白かったw
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