今日、映画館へ寄ってきました。映画は見てません。今の状況で火中の栗を拾うマネをしたら、下手をすれば火ダルマになるのは必至…とにかく今は我慢しかない。毎年この時期は、平日でも春休みの学生や高齢者がいるのですが、さすがにガラガラ…。「コ
最近、カミュの古典小説「ペスト」や、小松左京のSF小説「復活の日」が、改めて読まれているそうで。映画だと、「今の状況に酷似している」という事で有名になったソダーバーグ監督作品「コンテイジョン」、その元ネタになった「感染列島」、他にも「アウトブ
舞台は学生運動が華やかな1969年の東京大学。保守派の小説家 三島由紀夫と、東大全共闘の左翼思想の学生達との間で行われた討論会が昨年、テレビ局TBSの資料から発見されました。その記録フィルムを基に作られたドキュメンタリー作品。学生運動が盛んだった時
現在と過去の時系列を入れ替えてストーリーが進行しているところは、クエンティン・タランティーノ監督作品「パルプフィクション」を思い出す。深夜にテレビで放映されていたら、「明日は早起きしないといけないのに…」と思いながらダラダラと最後まで見てし
吉沢亮、広瀬すず出演のコメディ映画作品。昨年の「翔んで!埼玉」が、あまりにも強烈だったので、最近の邦画のコメディ映画がユルく思えてしまって困る…。この作品で最も笑えたのは、豪華出演陣の無駄遣い。予告編に出ていた佐藤健、西野七瀬、城田優などが
原作付きしか手掛けなかった三池崇史監督のオリジナル作品で、しかも題名が「初恋」と可愛らしい。さて、どんな作品なのか?と期待していました。冒頭の数分で全てを理解しました…。血飛沫や生首が飛ぶB級バイオレンスヤクザ映画。東映Vシネマを劇場で見ると
ピエロのマスクをかぶったコンビニ強盗が逃走中、とある病院に立て篭もった。人質になった主人公の医師は、看護師や患者と共に脱出を試みるが、ある事がきっかけで病院の秘密を知ってしまう。そして、事態は思わぬ展開へ…。「病院」という閉ざされた空間で展
2011年3月11日、東日本大震災で起きた巨大な津波に襲われた福島第一原発。原子炉のメルトダウンを防ぐ為に奔走した職員達の姿を描いた作品。巨大津波の映像が迫力があって怖い。避難所の描写が、当時見ていたニュース映像のようでとてもリアル。あれから9年が
「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロが製作したホラー映画。亡霊の書く物語の主人公にされると、名前を書かれた人は現実世界でも同じ化け物に襲われてしまう…、というストーリー。怖さのレベルは、小さなお子さんが夜中にトイレへ行けなく