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日記一覧

2020 年に見た映画
2020年12月30日23:02

毎年年末恒例の、今年見た映画のベスト。今年は武漢ウィルスの影響で、人類が絶滅するかと思った…げっそり4月には緊急事態宣言が発令されて、全国の映画館が上映中止という大惨事もあって、映画文化が歴史的な大打撃を被った年でした。stay homeの期間中はDVD

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原作絵本と作者については知りません。王道の冒険ファンタジーの展開で、見ていて飽きない。この作品を見ていた時、観客はみんなスクリーンに釘付けになって夢中で見ていました。少しでも退屈な展開があると騒ぎ出す小さな子供達が、まるで劇場版ドラえもんや

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新解釈・三國志
2020年12月13日22:27

先日公開された「今日から俺は!」の福田雄一監督最新作。「三國志」は中国の「四大奇書」(注)のひとつで、昔から人気のある作品。(注)四大奇書とは、中国の史実を元に作られた(とされる)「三國志」「西遊記」「水滸伝」「金瓶梅」(もしくは「紅楼夢」

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魔女がいっぱい
2020年12月06日23:46

魔女によってネズミにされてしまった主人公が、魔女達の陰謀を阻止しようと大活躍する冒険ファンタジー作品。監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の名匠ロバート・ゼメキス。ゼメキスは、家族揃って鑑賞できる作品を作っている印象ですが、過去に「永遠

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日々是好日 近況報告
2020年11月29日22:43

最近、映画日記を書いていませんが映画を見るのをやめた訳ではありません。劇場版鬼滅の刃が劇場を席巻していて、他の作品の公開回数が激減げっそり公開から1か月経ちますが、未だに上映回数が電車の時刻表みたいにビッシリなのに驚きますな。「見たいなあ」

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患者を言葉巧みに誘導して安楽死に導く正体不明の医師「ドクター・デス」を、2人の刑事(綾野剛、北川景子)が執念で追い詰めていくというクライム・サスペンス作品。苦言を。作品で最も重要となる「安楽死」というテーマが、全く生かされていない。安楽死の

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この作品を見た時、100人ほど入る劇場がほぼ満席。「三密を避ける」というところが気になりそうですが、体温測定やマスク着用の義務化、場内での飲み物持ち込みは可ですがポップコーンは禁止と、コロナ対策はバッチリ!場内の観客の八割以上は女性。友人同士や

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罪の声
2020年11月04日20:36

洋品店を営む男(星野源)が偶然、古いカセットテープと手帳を見つけ、自分が過去に起きた大事件に関わった事を知る。同じ頃、新聞記者(小栗旬)は新聞社の企画で、過去の未解決事件を探り始めた。2人はやがて、35年前に起こった大事件の真相にたどり着くが

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罪の声
2020年10月31日21:48

洋品店を営む男(星野源)が偶然、古いカセットテープと手帳を見つけ、自分が過去に起きた大事件に関わった事を知る。同じ頃、新聞記者(小栗旬)は新聞社の企画で、過去の未解決事件を探り始めた。2人はやがて、35年前に起こった大事件の真相にたどり着くが

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もはや「社会現象」と言って過言でない、「鬼滅の刃」の劇場版映画作品。そのあたりの事は、TVやネットのニュースで耳や目にタコができるくらい見聞きしていると思います。狸の身近でも、普段は趣味のゴルフの話題で持ち上がるいい年こいた会社の偉い人達が「

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みをつくし料理帖
2020年10月22日23:30

高田郁の大ヒット同名小説を映画化した作品。まずは苦言を。全10巻の長編小説なので、いくつか割愛されていたのは分かります。でもね、小説「みをつくし」に登場するキャラクターの中でベスト3に入る大人気のマスコットキャラクター、「ふきちゃん」がなぜ出

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日々是好日
2020年10月19日00:33

鬼滅の刃の話題で盛り上がってますな。普段、映画館へ行かない人や、アニメなど気にしていなかった人が劇場版映画の話題でワクワクしているのは、見ていてとても楽しいうっしっし(ネコ)中国コロナウィルスの馬鹿野郎のせいで、映画館から足が遠のいている状況の中で、

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星の子
2020年10月11日21:12

カルト宗教に入信している両親に育てられた主人公ちひろ(芦田愛菜)。彼女が中学3年生の時に赴任してきた教師(岡田将生)に片思いをした事から、周りの様子が少しずつ変化していくが…。芦田愛菜が主演の「家族」を描いた作品ですが、誰でも楽しく鑑賞でき

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浅田家!
2020年10月10日22:59

プロの写真家を目指す二宮和也演じる風変わりな青年と、彼を支える家族を描いたファミリー向け映画。作品の前半はユルユルなコメディタッチで笑えました。しかし、作品の後半で描かれた東日本大震災の風景がとてもリアルで、見ていて胸が痛くなる。あの瓦礫の

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TENET テネット
2020年09月22日22:39

「インセプション」、「ダンケルク」の、クリストファー・ノーラン監督の最新作。観客の予想を遥かに超える映像とストーリー展開には、脱帽です。作品冒頭のオーケストラの演奏会をテロリストが襲撃するシーンの迫力に圧倒されたのも束の間、作品の重要なとこ

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京都アニメーションの劇場版映画最新作。依頼者に代わって手紙の代筆を請け負う「自動手記人形」(職業の名前であって、人形ではない。)ヴァイオレット・エヴァーガーデン。人の心が理解できなかった彼女が、仲間や多くの依頼者の出会いと別れを通して、心や

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ミッドウェイ
2020年09月14日22:27

日本による1941年の真珠湾攻撃から、太平洋戦争の動向を決定的にしたミッドウェイ海戦までを描いた作品。監督がローランド・エメリッヒなので「アメリカ万歳」なところはありましたが、日米が双方共に平等に描かれていて好印象。映画「パールハーバー」では,

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大分県別府市の竈門神社
2020年09月10日21:22

大分県別府市にある竈門神社へ行ってきました。福岡県太宰府市に同じ名前の神社がありますが、どちらも漫画「鬼滅の刃」の主人公、竈門丹次郎と同じ名前というところから「鬼滅の刃」ファンの聖地になっています。天井に飾られている龍の絵は、漫画のワンシー

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テクノポップユニットPerfumeの20年の軌跡を再構築、映像化した作品。Perfumeのファンなら、映像を見ていると彼女達の過去から現在までの成長を見ているようで楽しいと思います。苦言を。全体的に映像が暗く、展開や構成が単調で退屈。Perfumeの楽曲やパフォ

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事故物件 怖い間取り
2020年08月31日22:17

「事故物件住みます芸人」松原タニシの同名書籍を、中田秀夫が監督、亀梨和也、奈緒の主演で映画化した作品。原作は既読。書籍のエピソードを取り入れつつ、オリジナルのストーリー展開になっていました。怖さのレベルは、中田秀夫監督作品「リング」が「5」

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2分の1の魔法
2020年08月24日21:06

「トイ・ストーリー」、「ファインディング・ニモ」の、ピクサーの最新作。魔法を使わなくなったファンタジーの世界で、エルフの兄弟が亡くなった父親と再会しようと奮闘するストーリー。本来なら自ら魔法が使えるはずの妖精やケンタウロス達が、電気や機械に

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弱虫ペダル
2020年08月16日22:23

同名の少年漫画を実写化した作品。競技用自転車(ロードバイク)の世界を本格的に描いた作品は、邦画では初めてではないでしょうか。ロードバイクのレースは歴史も古く、ヨーロッパではツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどの世界的に有名です。主人

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実際に起きた連続殺人犯の軌跡を、リアルに描いた作品。どのくらいリアルかというと、作品冒頭の「トンネル内で主人公が殺人を犯す」シーンは実際に殺人が行われた犯行現場で撮影されています。mixiの未開のジャングルにある狸の日記なんて誰も見ていないので

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日々是好日
2020年08月09日23:20

広島、長崎に原爆が投下されて75年。特に長崎は、小学生の頃に夏休みの平和授業で、狸の地元の小倉が最初の原爆投下予定地だと何度も繰り返し聞かされていて、心中深雑なものがあります。当初の投下予定地には小倉(現 北九州市小倉北区)、八幡(現 北九州

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竈門神社へ行ってきた
2020年08月02日22:11

福岡県太宰府市にある竈門神社へ行ってきました。今、大人気の漫画「鬼滅の刃」の主人公竈門炭次郎と名前が同じという事から、鬼滅の刃のファンの聖地になっているそう。ていうか、炭次郎のモチーフになった節があります。ここの神社で行われる神事の際に神職

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1983年に公開された安彦良和の初監督作品が、37年ぶりにリバイバル上映!この作品が上映されているのは、九州では小倉コロナワールドだけ。そのせいか、映画館の駐車場は他県ナンバーのクルマが多く見られました。37年前の作品ですが、その人気の程が分かると

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今日から俺は‼劇場版
2020年07月18日21:36

テレビドラマが大人気だった、同名漫画の劇場版。どれくらい大人気かというと、狸がこの作品を見た武漢ウィルスに名前が似た映画館チェーンでは、1日に27回も上映されているというやる気満々のスケジュールw一言で例えるなら、ヤンキー(死語)が主人公のゆる

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風の谷のナウシカ
2020年07月11日22:09

説明不要のジブリの大人気作品。この作品を見た時に驚いたのは・他にもジブリ作品が上映されていますが、この作品がダントツで人気。ほぼ満席。・観客が10~20代の若い人が多く、リアルタイムで劇場で見ていたであろう年配者は少なめ。テレビで何度も見ていた

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千と千尋の神隠し
2020年07月05日21:54

この作品の初回上映は2001年。公開当時、初日に見に行って感激した事を覚えています。まず目を惹かれるのは映像。昭和時代の寂れた歓楽街のような趣のある街並みに、何故か郷愁を掻き立てられる。まるで迷路のように巨大で猥雑な油屋の風景が楽しい。果てしな

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「ランボー」シリーズは、前作の「最後の戦場」で終わりだと思っていたところに、降って湧いたかのような新作。作品の印象は「リアルで怖くてグロテスク」。「ランボー」シリーズは、公開当時の社会的な情勢が盛り込まれているんですよね。「ランボー」 ベト

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