mixiユーザー(id:23589482)

2024年05月11日23:37

83 view

陽動だと思う

■ウクライナ領内に1キロ進軍か ロシア軍攻勢強める
(TBS NEWS DIG - 05月10日 23:29)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7857310

まあ、ハリコフ(ロシア語ではだが)に関しては、俺は陽動作戦じゃねーかな?と踏んでるよ。

そもそも、プーチンには、「首都キエフを陥落させたり、ウクライナ全土を占領する気は、端から無い」のでなあ。

確かに、開戦初期には、キエフ近郊に迄、軍を進めたが、その狙いはふたつ。

ひとつは、ウクライナ軍の、機動予備戦力(装甲部隊)の殲滅。

もうひとつは、「ウクライナ側との停戦交渉で、東部2州のロシア系住民への、迫害や虐殺の停止と、NATO非加盟と軍事的中立の、ミンスク合意の順守」。

前者は成功し、ウクライナ軍は、以後、戦術的優位性を確保出来ず、今も莫大な損害を被り続けてる。

で、後者は大失敗。理由はバイデンのポチの、ボリス・ジョンソンって当時の英国首相が、ゼレンスキーに対して、「交渉に応じたら、全ての軍事援助を打ち切るぞ」と、脅迫したんで。

結果、ウクライナ軍は、欧米の最新兵器で、散発的な攻撃を繰り返し、大損害を被った。

今じゃあ、人口5000万人だったウクライナの人口は、1世紀前に逆戻り。

ゼレンスキーの大統領令に対する、懲役拒否も含めて、国外脱出が相次ぎ、現在では総人口は2000万人程度。

兵力もとっくに枯渇してる。ウクライナ軍総司令部は、大統領府に対し、更なる動員を求めたが、その兵力は、50万人。

因みに、こいつは、スプートニクで発表された、ウクライナ軍のこれ迄の戦死者の総数と、「殆ど同じ」なんだよ。

で、ゼレンスキーの新たな大統領令は、曰く「肝炎やHIVのキャリア、早急に治療を必要としない癌患者、軽度の知的障害者、ついでに刑務所の囚人迄、刑期短縮を理由に、徴兵する」と。

かような人達を、無理矢理兵士にしても、多くは、ろくな訓練もされねーで最前線に送られ、大半は構えてる自動ライフルの、遥か遠くから、発射された重砲弾や滑空爆弾や、自爆ドローンに、挙句は、音速の10倍以上の、成層圏から落下する超音速ミサイルで、一瞬で殺される。

最後のこの、超音速ミサイルを迎撃出来るシステムは、欧米には存在しない。ガザで現在も民族虐殺続けるてる、ネタニヤフ政権に対して、イランは事前に警告してから、この手のミサイルを発射したが、イスラエル軍は、一発も迎撃に成功しなかったから。

・・・閑話休題。ウクライナの戦闘で判明したのは、「欧米の世界一高額な最新兵器が、制空権無しでの通常戦闘では、全くの役立たずのポンコツ」だったコトさ。

そもそも、「殆どの製造先が、自国内でねーで、人件費の安い国外」だし、採用は、その兵器の能力以前に、「基準は、政府への、その会社の献金額で決まる」ので。

・・・さてと、この記事に関してだが、ロシア軍のハリコフでの攻勢は、ウクライナ軍を、こっち方面に誘因するのが狙い、かも知れん。

勿論、戦術的な判断も有ると思う。

欧米にねだった挙句、長距離兵器を手に入れたウクライナ軍は、その攻撃対象を、今や、東部4州の「ロシア系民間人への、無差別虐殺に、その兵器を活用してる」のでなあ。

サポリージャ原発を、連日砲撃してたのは、実はウクライナ軍。でも、この事実を報道した、この国の報道メディアは、今も皆無と。

次の本格的戦場は、湾岸都市の「オデッサ」じゃねーかな。

マイダンの暴力革命以後、最初にロシア系住民が、大量虐殺された地で、東部4州同様に「9割がロシア人」なんで。

オデッサを喪えば、「ウクライナは、即、内陸国と変わるのだからだが。
13 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する