４日（木）雨後晴れ
朝自然に目覚めてトイレに降り、そろそろ起きる時間に近そうな感じを抱きながらも浅い眠りにつき、８時過ぎのアラームに正気付かされて携帯をＯＮにする
暫し後に起きだし、階下に降りて来て、庭に出て新聞取って来て、ドラマの確認をする
洗顔済ませ、着替え終え、８時４０分頃家を出てシネマサロン収録に向かう
西武新宿に着いて、今日はドトールでは無く富士そばで天玉そばを食べようと職安通りに入ったら、何と富士そばはまだ正月休み中だった、ちょっと吃驚、完全にやっていると思っていた
仕方ないのでもうちょっと歩いて、なか卯に入り、何となく海老ワンタン入り海老味噌担々うどんいただく
うどんは富士そばの方が美味しいと思っているので、ちょっと残念だった
９時４５分前にチャンスインに到着、珍しく酒匂ちゃんがまだ来ていなかったので資料を確認しつつ待つ
１０時前に酒匂ちゃん到着で早速収録開始、「今週公開の注目作 収録作品決定」と「今週のテレビドラマ」を撮ってもまだ１２時過ぎ、ドラマが薄いのでいつもより１時間半程早くおやつの時間
今日のおやつは鈴懸の草月、エスプレッソ淹れてもらって美味しくいただき後半戦
『サンクスギビング』、『NOCEBO ノセボ』、『ラ・メゾン 小説家と娼婦』、「２０２４年１月スタート冬ドラマ」、「２０２３年１２月公開作品フェイヴァリット」、「今週の雑談コーナー」と計８本収録、５時間半ほどで終了
４時頃終わったので今日は楽だった
ちょっと打合せして、Ｔさんに別れを告げ、酒匂ちゃんと夕食に出る
タイ ベトナム料理 サームロット 歌舞伎町
https://thaifoods.jp/
事務所引っ越しして食べたタイ居酒屋トンタイはなかなか美味しかったけど、ここはどうかなと入店
時間がまだ早いので悠々座れてまだお客さん少なくて、店自体も居心地良さそうで良かった
鶏肉のサテ、生春巻ポッピアソッ、ヤムウンセン、ハイボール辺りでスタート、酒匂ちゃんがヤムウンセン辛いねぇ、と言う
タイ風薩摩揚とか色々食べて、最後はココナッツの香るスープとチャーハンで〆ました
なかなか美味しかったので再訪ありだと思います
ゴールデン街脇の道を通ってピカデリー前に出て、そこの信号で酒匂ちゃんと別れて帰途に就く
せっかく早く帰れたのに、今日は「プレバト」やってなくて残念でした
「新春ドレミファドン」見て、珈琲淹れて焼菓子をいただき、シネマサロン「今週末公開の注目作」と「僕の観たい映画表」フォーマット変更して、ＵＰされた「今週末公開の注目作」コメントをチェックしたり
今日は眠いので何とか早く寝ようと寝る準備してきて、０時前に最後の雑事してベッドに来て０時半過ぎに就寝
５日（金）晴れ
いつものように目が覚めてトイレに降り、ベッドに戻ったがなかなか眠れない、４時間ぐらいは眠ったのか、と時計を見るとまだ２時過ぎで、１時間半ぐらいしか眠れていなかった
これはちょっとつらいね、暫く寝る態勢に入っていたが眠れず、携帯ＯＮして見始める
今朝は早く起きて、阿佐ヶ谷に『柳生武芸帳』を観に行こうと思ったがほぼ断念
眠気起きるまで携帯見て、朝７時頃にやっと寝入る
リセットした１１時頃のアラームで起こされるが起きられず、結局１２時過ぎに起きだしトイレに降りる
今日はどうしようかなぁ、身体もバキバキして痛い、収録ってこんなに身体に堪えるのか、ただ話しているだけに思えるが意外にもボディブローのように効いているのだなと思う
１２時半回ってお腹空いてきたので昼ご飯の準備する、一昨日妹の家でつくった鶏と木の子のリゾットにチーズ乗せて魚焼グリルで焼いて、簡易ドリアにして、残して来たコールスローと豚鶏でとったスープでカップスープをつくって、You Tube見ながら美味しくいただく
外国人や食べ物にまつわる動画を見続けていると時間がどんどん飛んでいく、今日は映画観に行くのを断念
日記の手入れ始め、４時過ぎに珈琲淹れてダックワーズと愉しむ
８時２０分頃、１１月５〜７日分をＵＰして、海鮮豆とチーズスティックを用意、シーバスリーガルミズナラソーダ割りつくって飲み食べ開始
９時前に今回つくったカレーの最後に豚バラと玉葱投入して、昼同様コールスローとカップスープ合せて準備完了
９時から「人気アーティスト別モノマネ頂上決戦」楽しみながら、ゆっくり美味しくいただく
１１時頃珈琲淹れて、鈴懸のお手詰め鈴乃最中をいただき、食べ終えて湯浴みの準備始め、夕食と珈琲の片づけする
０時１０分から本日スタート、鈴鹿央士＆山本舞香主演「闇バイト家族」第一話、光石研/吹越満/麻生祐未/綾田俊樹と深夜ドラマだけど、最近は豪華キャストなのでそれなりに面白い、ゲストは近藤公園でした
ニュース番組ザッピング見して、１時１０分から本日スタート「消せない‟私”」第一話見たが、好みでは無くこの時間帯見続けるの大変なので、１０分程見て離脱しました
寝る準備して、湯浴みしてお風呂浸かって来て、本日の日記書く
３時頃最後の雑事してベッドに来て、４時頃就寝
６日（土）晴れ
１０時半頃のアラームに起こされトイレに起き、庭に出て新聞取って来る
ＰＣ立ち上げ何を観に行くか検討、どこも結構混んでいるので今日は１本かなぁ
寝ている間に着電あったので折り返し電話して３０分程話して、徐々に出かける準備
１１時半過ぎに家を出て、映画観に西武新宿に向かい、１２時過ぎにテアトルに着いて当日券確保
お昼ご飯は、正月休みで混んでいる店を渡り歩きたくは無いので、端からGINZA Renoirルノアール新宿明治通り店にやって来ましたが、店内ほぼ満席、昼飯浪人にならなくて良かった
有田鶏照焼とＷ玉子サンド、トースト、珈琲頼んで読書して待つ
時間に余裕があるので、ゆっくり食べて、ゆっくり飲んで、本読んで１時過ぎに店を出て伊勢丹入店
水曜日に老母のお見舞いに行くので、好物の紫野和久傳西湖予約購入する
地下通路で伊勢丹会館から出て、ピカデリーで明後日のチケットを購入しテアトルに戻ると丁度良い時間
１３：５０＠テアトル新宿 『笑いのカイブツ』
https://sundae-films.com/warai-kaibutsu/
昔僕が映画オタクながら商売していた頃、日本の某大手洋画配給会社は１０年に１人ぐらいしか映画に詳しい人間を雇わない、と漏れ聞いたことがある
勿論都市伝説に近いエピソードだとは思うけど、オタク系の映画好きに人間関係が不得手な人は多そうなことも事実
商売に関わることが好きで詳しいのは武器ではあるけど、それ以前にチームで動く会社や組織で仲間たちと一緒に働けない人物は皆が嫌がり、自然と疎外せざるを得なくなる
そうした人間を混入させないためには、オタクや矢鱈と詳しくてうるさい人物は雇わない、という考え方もビジネス上は十分納得の範囲内、そんなことを思い出しながら本作を観ていた
投稿系ハガキ職人から抜擢され放送作家になり、人間関係がうまく行かずパクリの汚名を着せられ、再びやっとの思いで掴んだチャンスで大阪から東京へ出て行く主人公
プライオリティが究極的に面白いネタを考えることで、５秒に一つネタを書くことをモットーにしている破滅型の主人公、近くにいるだけで迷惑な男
そんな好きなことを極めたくても自分ではどうにも出来ないツチヤタカユキなる人物を岡山天音が怪演/狂演/好演していて、なんだか身につまされてしまった
菅田将暉、仲野太賀、松本穂香、前田旺四郎、片岡礼子らも岡山主演を祝うかの如く、まさに盛り立てる好演で素晴らしかった
滝本憲吾監督は、そんなツチヤを優しくもなく突き放しもしない客観的な視点で描いていく
そこにヴォイスオウヴァによる感情説明も、説明的な台詞/描写も無いのが好感が持てました
我々観客も周囲の人物の一人としてツチヤくんを傍観者として見つめていく内に、ふつふつと身体の中に様々な思いが湧いて来ます
なかなかの作品だったように観受け、興味深く面白く観終わりました
野方駅に着くと４時半頃、スーパーサカガミに寄って買置き食材やロックアイスなど買って帰宅
ＰＣ立ち上げ、２０２４年手帖や各種エクセル表、日記に『笑いのカイブツ』の感想を記しておく
５時半からニュース「いっと」からの「ミュージックフェア」見ながらＰＣいじり、お腹空いたので外食に出る
なんとなく焼鳥/焼トンの気分で、いつも来る薬師四文屋 野方駅前店にやって来る
例によってまず塩で鶏もも/鶏皮、カシラ/ハラミ/タン/ハツ、長芋醤油漬/味噌キャベツ、焼酎ソーダ割り
続いてタレで鶏もも/鶏皮/つくね、カシラ/ハラミ/チレ、焼酎ソーダ割りお替り
今日は好物のレバもシロも品切れでまだ全然余裕だったので、最後にもつ煮込みをいただいて〆、家に戻って来ると７時４５分頃
テレビ点け、８時から「おかしな刑事 最終回スペシャル」見る、『しゃべれども しゃべれども』でお世話になった伊東四朗さんの当たり役最終回なのでこれは見ておこうと思いました
流石に四朗さんも当年８７歳ですのでやや動きが遅くてちょっと心配になりましたが、お元気で矍鑠としたご様子なので良かったでした
１０時過ぎにコーヒ淹れてアテなしで愉しむ
１１時４０分から原田泰造主演本日スタート「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」第１話見る
泰造さん好演で、中島颯太、城桧吏、大原梓、富田靖子も良い味出していて予想以上に面白かった
このフジ土曜１１時４０分枠ドラマって、僕と親和性高いみたいな印象あります
そのまま「S-PARK」見て、１時から「ワールドプロレスリング」スーパーバトルロワイヤル見て、最後の雑事して２時頃ベッドに来て、２時半過ぎに就寝
７日（日）
まだ壮健だった頃の母と「最近仔鼠が一匹いるね」と話していたら、丁度のこのこ出て来て、母が素手で捕まえて「伸治、どこか遠くに捨ててきなさいよ」などと言っているところで目が覚めた
あの母の若さだと僕は高校生か大学生の頃だろう、ゴキブリは大丈夫だったけど鼠はとんと苦手だった母が素手で鼠を掴まえる訳も無く、改めて夢の面白さを感じる
覚醒すると眠れなくなるので、そのまま寝る態勢に入るがやっぱりトイレ行きたくて降り、ベッドに戻って寝る態勢に入るが、やっぱり時間を見たくなり時計を見ると５時２０分頃、で３時間ほど眠った感じか
このまま眠れないとまた睡眠に失敗するので寝る態勢に入るが眠れず、携帯をＯＮしてしまった
携帯見ると６時回ったところ、まあもう眠れなくとも仕方ないかな、と携帯見つつ、７時半近くになって起きだしてトイレに降りる
庭に出て温度計見ると６、７度、新聞取って来てドラマの確認、また新しい大河ドラマが始まる
ＰＣ立ち上げいじり始め、今日は映画観に行くか洗濯するか検討する
まあせっかく珍しく早起きで来たので、これは眠くなるまで映画観に行った方が得策では、と考え至る
ということで、８時半過ぎに家を出て映画観に阿佐ヶ谷に向かい、駅に着いて朝食に名代 富士そば 吉祥寺北口店に入って、天玉うどん
せんだって、珍しく久方ぶりに富士そばでうどんを食べたら、思っていたよりずっと美味しかったので今日もうどんにしてみたが、前回の驚きはもうなかったかな、でも美味しくいただき身体が温まって良かった
ラピュタ阿佐ヶ谷に着くともう列が並んでいたので、読書して待ち始めたら、１０時前に門扉を開けてロビーに入れてくれた良かった、そうか、モーニングショーはいつもこんな感じなのね
で１０時からチケット売り始め、十数人目に場内に入れて好きなベスト席に座れたので嬉しかった
１０：３０＠ラピュタ阿佐ヶ谷 「近衛十四郎の柳生武芸帳」
https://www.laputa-jp.com/laputa/program/yagyubugeicho/
『柳生武芸帳』 1961/第二東映京都/ニュー東映/モノクロ/スコープ/１時間２２分
監：井沢雅彦 原：五味康祐 脚：結束信二/�眦長┝� 撮：杉田正二 美：大門恒夫 音：阿部皓哉
幼少期に最初にファンになった映画俳優が本作主演の近衛十四郎でした
テレビで見た「素浪人月影兵庫」と「素浪人花山大吉」を祖母と一緒に見ていて、豪放磊落な殺陣と演技に惹かれた故でした
大学生時代からあまり上映されない近衛出演作品をコツコツ観て来た訳ですが、この『柳生武芸帳』シリーズをなかなか捕まえることが出来ず、長年の宿願となっていました
大学生の時にフィルムセンターで本シリーズ番外編の『十兵衛暗殺剣』だけ観て、最も世評高い作品だけは観られたのでまあ良しとしよう、と思って過ごしてきたのですが、ラピュタで上映すると聞いてこれは絶対に観よう、と思いました
作品的にはいかにもニュー東映、モノクロで俳優陣も大物は出演しておらず、若手の里見浩太朗と山城新伍、花園ひろみ、後にテレビで良き相棒となる品川隆二、悪役は阿部九州男、敵役は原健策ぐらい
お話もいたってシンプル、しかも大事な柳生武芸帳はすぐに悪人の手に渡りそうな扱い
チャンチャラな東映時代劇ですが、やっぱり近衛十四郎を観ているだけで満足、殺陣もいい加減でもっと緊密で豪快なチャンバラを観たかったけど叶わず
と言う訳で、作品的にはもう一つでも、遂にこのシリーズ第１作を観られて感無量でございました
観終わって、収録課題作を１本でも観ておこうと、阿佐ヶ谷から吉祥寺に移動
PARCOに着いて、当日券を購入、ベンチで本読んで待つ
１４：２０＠ＵＰＫＩＮＫ吉祥寺 『ミツバチと私』 20.000 ESPECIES DE ABEJAS／20,000 SPECIES OF BEES
http://unpfilm.com/bees_andme/
夏のヴァカンスで田舎にやって来た８歳の少年アイトールが、性自認に深刻に悩む
少年の悩みに戸惑う両親、自分が自然なままの自分でいられないアイトールの思い、各論的に色々な懸案が降って来て、旦那と妻の間でもその対応に揺れ、違う考え方を持ってしまう
幼少期の性自認のモティーフは今までも描かれてきたが、本作がしっかりと描いているのは悩んでいる本人の両親や周囲の人々の対応
他人の子供なら客観的な意見を言える人でも、いざ自分の子供となったら、その対応の大変さに参ってしまうと思います
本作の両親も何となく息子が一般の男の子と違うと思いつつも、その対応を先延ばしにしたりその内何とかなるだろう位にしか考えられず、日々刻刻深刻さを増してきていることに追いやられてくる
少年の思いが真摯なだけに生死の問題にすらなって来る訳で、本当に切ない思いを見事に表現していて、両親の後手に回る対応や日々揺れる思いや考え方など、巧みに描いた素晴らしい作品だと思いました
観終わるともう４時半、あんまり寝ていないのでこれにて帰途につくことにする
５時過ぎに帰宅、ＰＣ立ち上げ２０２４年手帖や各種エクセル表に書込みする
お昼を食べていないのでお腹空いて来て、６時半近くなってきて夕食の準備
今日の気分は、肉野菜炒めをたっぷりと乗せた具沢山味噌ラーメン
７時前に準備完了、You Tube動画見ながら、焼酎ソーダ割りと共にゆっくり美味しくいただく
８時からは本日スタート、吉高由里子主演の大河ドラマ第６３作「光る君へ」第一回、まだ吉高ちゃんは出てこないけど
後に紫式部になるまひろと、後に藤原道長となる三郎の出会うエピソードを中心に、藤原氏全盛の平安時代の酷薄な身分差などを表出し世界観を視聴者にわからせてから主役を登場させる、露払い的プロローグでした、脚本は「知らなくていいコト」、「星降る夜に」で吉高と組んだ大石静
平安時代の話だからどうかなと思っていたけど、結構面白く見続けられそう
９時半頃珈琲淹れてフリアンディーズのレーズンウィッチをいただく
「サンデースポーツ」、「S-PARK」、「Ｇｏｉｎｇ」など見て、湯浴みの準備始めて、夕食と珈琲の後片付け、寝る準備して、湯浴みしてお風呂に浸かって来る
２時過ぎに最後の雑事して、ベッドに来て、３時過ぎに就寝
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