悲しいこと、つらいこと、嬉しいこと . . . ここ数日のあいだに、すさまじいくらいにいろいろあって、昨日はご褒美みたいに幸せで、オキシトシン出まくりで . . .
こんなときは、カート・ヴォネガット風に "Busy, busy, busy" (目が回る、目が回る、目が回る)って言おうかな、なんて思った。
"Busy, busy, busy" は、ヴォネガットの『猫のゆりかご』の中で、ボコノン教徒がささやく言葉だ。――万物がたがいに関連しあい響きあっているのを目にした折りに。また、人生のからくりの、複雑さや意外さに出会った折りに。
ボコノン教!の「目がまわる」って、mixi日記でも何度か引用したはず . . . と検索したら、最初が
2007年3月だった。
そこには、ラッタウット・ラープチャルーンサップの短編集『観光』とその感想文にまつわる思いがけない嬉しいできごとが綴られていて、思わず読みふけってしまった。おやまあ! 自分で書いたのに、わたしはそのほとんどをすっかり忘れていた。
とにかく、17年前にも、意外なことがすさまじいくらいにたくさんあったのだった。
まさしく万物はたがいに関連しあい響きあっている。
過去の自分からラブレターをもらったような気持ち . . .
いろいろあるのが常態、と思えたらすてきだね。
目がまわる、目がまわる、目がまわる!
◆ 写真は、いつもの散歩道の白いタンポポ、かわいいです。
ログインしてコメントを確認・投稿する