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2024年04月12日23:09

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大腿骨骨折!

いえ、私では無くて、お花見で隣の席にお座りの知らないお母さまのお話です。

長男さんのお嫁さんが、毎日ご飯を作って持ってきてくださり本当にありがたいと。

6年前はアシスト自転車で千住まで容易に出かけたりしていたが、骨折した事で自転車にも乗れなくなった。

生まれも育ちも江東区で、東京大空襲があった時には東陽町におり、家も焼け、全てを失った。

本日はデイケアの帰りで、送り迎えの車がどこで降りますか?っと言うので、桜を観たいので錦糸公園で、降りた。

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ご長男は近くに居り、次男は病弱で、ある日急に具合が悪くなり、救急車を呼び、次男は入院する事になったのだが、病状が思わしくなく、6年前に亡くなった。

その後、亡くなった次男の葬儀や、周囲を片付けたりなどをして、ホッとしていた矢先に、階段のステップで足を踏み外し転んでしまい、大腿骨骨折をしてしまった。

ただ、処置が速かったので、長期の入院は避けられた。

6年前は、この公園で自主イベントを開催し、炊き出しやら楽しい行事をしたり皆さんに喜んでいただけた。
行政のイベントでは無く、個人的なイベントで、それはそれは楽しい和やかな会となりました。
その頃は、隅田体育館のヨガ教室や体操教室、プールも毎日のように通った想い出があります。

長女は神奈川県に住み、遊びに行って、窓を開けたらすぐ目の前に富士山の頂上が見えたので、感動しました。

っと語るお母さま、親より先に旅立たれた次男さんを亡くされ、さぞかし無念であった事でしょうに、終始笑顔で想い出話をお話しされてました。今はひとり暮らしで毎日を楽しんでおります。

杖と買い物キャリーを下げながら、こちら、座らせていただいても良いですか?っと座って来た知らない、しっかりされた84歳のお母さまのお話しでした。母は強しであります。

大腿骨骨折って、結構あるんです。

私の友人の母上が、家で電話がかかって来たからと、電話器に向かい、電話を取ろうとした時に、つまずき転んでしまい骨折したのです。
高齢である為に、心臓の手術をしないと、この大腿骨手術は耐えられずに無理でしょう。っと医者にきっぱり言われ、心臓の手術を拒み、ホームで療養する事になり、6年後亡くなったっと悔やんでおられた。

家庭内事故で骨折はかなり多いのです。大きなクシャミをしたら、その後まったく動けなくなったと数件先のお隣さん。
後に圧迫骨折だったと言っていた。

歳を取るとクシャミしても咳をしても、何かを食べても…壊れてしまう体になってしまっているのであります。
お年寄りを抱えるご家族皆さま、どうかお気をつけくださいませ。
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