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2024年04月12日17:31

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桜と同じくらいに感動した「もしも〜」

昨日は卒業生の美和さんが
所用で静岡から上京とのことで
ランチと散策を。

彼女は蒲田にいる
お子さんのところに宿泊だそうなので、
数日前からお会いするエリアと
コースを考えていて、
ふと思い出した場所があった。
それは昔足繁く通ってくれた生徒さんから
教えてもらった品川の穴場スポット。

昨日は天気も良く、
平日なのでその隠れ家は貸し切り状態、
桜も散り始めとはいえ、
まだまだ満喫出来て、
と3拍子揃ったよい流れだった。

まずは品川駅前で
韓国料理の定食とランチビール。
もうそれだけで私は嬉しくて
ほろ酔いで楽しくおしゃべり。

その後駅前からの無料送迎バスで
かつて家康の鷹狩り場だった、
という庭園に行き
立派な枝ぶりの桜や滝を愛で、
締めは敷地内のホテルラウンジで
ケーキセット。

今年の春の思い出の
一頁になるような1日だった。

でもその美しい桜や
ちょっと豪華なスィーツタイムと
同じくらいに感動したことがあって、
それも書いておきたくて。

それは美和さんが
送迎バスを待っている時に
停留所前の路上に
大きめでごつごつした石(岩)が
落ちていることに気づいた時のこと。

当初は二人で
「危ないよねぇ」と話していた。
どの車もなんとかそれをよけて
走っていた。

だけど彼女は
「行ってくるわ!」と言って、
その通りに出ていき、
岩を路肩までさっと片付けたのだった。

「もしも車が乗りあげたら」
「もしも方向を狂わせた車が
 隣や後ろの車と接触したら」
「もしもパンクしたら」
の思いで往来が激しい車道に
ぱっと出られるなんてすごいなぁ。

「もしも〜」を想像して行動できる、
それもこの世の誰一人知らないうちにって、
(ま、私がたった一人目撃したけど)
胸に沁みる美しさだ。

私は恥ずかしいけど、
怖くてそんな行動、
出来ないなぁ。

でもこの世には
私が知らない、私には見えない、
「もしも〜」を事前に察知して、
綺麗にしてくれたり、
準備してくれている人が
いっぱいいるんだよね。
感謝、感謝。

そしてそんな人が
仲間でいてくれて、
誇らしいなぁ。

最後にもったいぶって書いた、
穴場とは御殿山。
(↑気になる人は検索を)

昨日の写真はフェイスブックに
数枚載せたので
よかったら見てね。

このブログの画像でちらっと
映っているのが
御殿山で私が隠し撮りした美和さん。

【補記】
(1)毎月1日の一言メルマガを4/1に配信。
  
   バックナンバーはないので
   読み逃した方は
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   今月号はある人気の若手女性芸人の
   「鬱は甘え」という投稿から感じること。

   まだ未登録の方は
   https://www.mag2.com/m/0000079336.html?l=sih0002de5
  
(2)4/1付でHP更新
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(3)認定トレーナーの開講日程 を3/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/
(5)(1)の追記として久しぶりに
   裏ブログ「がんから教わるワンショットセラピー」
   を4/8に更新
   http://masako9.cocolog-nifty.com/blog/
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