政治家と言う「コソ泥稼業」

政治家が色々不祥事を起こすのを目の当たりに突き付けられるのを知るのが日常茶飯事に成ると言う情けない世の中に成りました。と言うのも無理のないこの頃の政治家の資質です。政治家の息子や娘であると言うだけで馬鹿でもチョンでも議員に祭り上げられ、議場でウロチョロして居る内に党の役職や内閣の長や大臣にして貰えると言う図式に成って居ます。こんな奴らに碌な政治が出来る筈が有りません、彼らは全て党と省庁の操り人形彼らの行動のすべては官吏の書いた筋書き通りに踊っているだけです。彼らを議員にするのはその地域のボス、顔役、でその地域に影響を及ぼす事業の経営者やそれに連なって経済的利益を受ける事業者たちで、配下の従業員は固よりその従業員を使って選挙活動に勤しませるのです。
しかし、一番バカなのはその選挙区の有権者で、『オラが町（または県）の先生の息子さんだから」と言うだけで全く政治性の無い投票行動で議員を作るわけです。21世紀に成っても旧態依然とした＜ムラ選挙＞が続行されているのです。実に馬鹿馬鹿しい低脳選挙です。
21世紀に成っても日本の国民の多くは江戸時代を引きずり御代官様、名主様、意識の政治世界で生きて居るのです。日本人は民主主義的社会の中で生きて居ながら民主主義的行動は99％して居ないのです。民主主義を放棄すると言うのではなく民主主義の何たるかを全く理解して居ないのです。此れは学校教育に責任が有ります、小・中学校の間に徹底に民主主義の教育をしなければ成りません。それには先生の資質が必要ですがこの頃の先生はそれが有りません。
と言う訳で、日本の政治は『馬鹿チョン・コソ泥政治』であり、日本は劣化の一途を辿るのです。