ここ2〜3日くらいで急に暖かくなったからだろうか、花粉が凄い。
花粉症薬飲んでるのに、鼻が詰まる、目頭が痒い、咽喉が痛い、全身の倦怠感。例によって熱は無い。金曜だったかな?市販ののど飴を四六時中舐めていた。咽喉の痛みが軽減されることはあっても、消えることは無かった。昨日は、花粉症薬に加えてバファリンも飲んだ。花粉症薬+バファリンが効いてる間は快適だったが、切れた途端に物凄くダルくなった。
帰宅して、寝る前にシャワーを浴び、洗髪もした。これで快適に眠れるか?と思ったら、鼻が詰まってる。鼻で呼吸ができず、口で呼吸していた。花粉症での寝苦しさがあったのだろう、夜中に何回か起きる。その度にトイレに行って、自分の体内にこんなにも水があったのか?と驚く。身体から水分が抜けたら、鼻の詰まりも解消されるのだろうか? 口呼吸で腹に空気が溜まったのか、げっぷも驚くくらい出た。
眠りが浅かったのだろう、08:00AMくらいに起きたのだけど、ベッドから起き上がる気になれず、二度寝。それからも起きてるのだか寝てるのだかわからないような感じで、時間だけが過ぎていく。症状は治まっていたけど、寝不足で頭が重たく、何もする気が起きない。木金の時点では、スーパー銭湯で半日過ごす気満々だったのに。
天気の良い週末なのに。ここしばらくで買い込んだ新しい服を着て、出掛けるのには絶好の日なのに。風邪にかかったようにダルくて外に出る気になれない。私服OKの職場だから、会社に着て行ってもいいのだけど、同じ服とは言え、平日に着るか?休日に着るか?で確実にテンションが違う。花粉は多くの機会を奪っている、自分の機会だけでなく。
杉やヒノキは、人間の手で生産量調整しているだろうから、品種改良でもっと花粉の少ないものを作っても良さそうなものだが、そういう動きってあるのだろうか? 自分が知らないだけか? 技術的に非常に難しく、時間もかかるため、進んでいないように見えるだけなのか? 花粉を減らすだけなら、既に成功していて、だけど木材として見た場合に耐久性が劣るとか、形が悪いとか、使い難いものになってしまうのか?
以前、岸田首相が、自身も花粉症で長らく悩まされてきたので、この問題に本気で取り組みたい、成果を出したい、というような発言をしていた。政治家特有のリップサービスなのだろうな、という気もするけど、少しは期待したい。
心浮かれる春先のハズなのに、花粉のせいで逆に落ち込んでいる。冬場も花粉が無いわけではないが、気温の関係か、ここまで酷くならない。ついつい冬が少しでも長ければ…と思ってしまう。
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