モスクワのテロの後、ロシアではイスラム系住民に対する取り締まりが激化しているそう
だぜ。犯行がイスラム過激派によるものである以上当然といえるだろう。だがしかし。こ
れによってイスラム教徒側からの反発が生じるのもまた避けられないことになるだろうぜ
ロシアとか中国なんかは欧米中心の国際秩序に明確な反対の意を表していて、これからは
俺達を中心にしたグローバルサウスが新たな国際秩序を構築するんだとかなんとかほざい
ている。グローバルサウスとはなんぞや？ってところも良くわからんのだがまあ良いか
だけんどもだ。そのグローバルサウスとやらには相当な数のイスラム教国が含まれている
わけだぜ。ロシアも中国も国内ではイスラム教徒住民を弾圧している。中国におけるウイ
グル人とかロシアにおけるコーカサス地方のイスラム教徒住民は昔から弾圧されてきた
そんな連中がグローバルサウスの中心になってどうのこうの、とか。まあギャグで言って
るのか？という感じであるが。まあ今のところは特に害も無いから言わせておけば良いや
ってところかな？実際グローバルサウスに含まれる途上国の連中なんかは
プーチンやキンペーが何やら御立派なゴタクを並べる演説をしても、「そんなゴタクは良
いからカネ寄越せ」という感じで聞いているだろう。色々と援助をくれるうちはホイホイ
と持ち上げてくれるがカネの切れ目が縁の切れ目。援助が無くなればすぐに離反する
まあそれでも今のアメリカやヨーロッパに比べればマシかもしれない。脱炭素しろ！環境
保護しろ！とかウルセー。環境は大事ではあるがまずは経済発展し満足にメシを食えるよ
うになってからだろ！というところだと思うが、リベラル連中にそれは通じんからな
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