シリーズ第4作。多分これでおしまいなのかな、サブタイトルもそう言っているし。
殺し屋のジョン・ウィックの果てしないアクションと殺し合いの映画なので好き嫌いはあると思うが、個人的には全くリアリティがないのでエンターテイメントとして楽しんでいる。
今回は前半日本が舞台なので真田広之とかも出演。そしてシマヅ・アキラのスタントダブルには映画「べいびーわるきゅーれ」で主演を務める伊澤彩織さんが担当しているというのもあって見た。
大阪コンチネンタルホテル(映画の中の架空のホテル)のアクションシーンは日本人のアクションコーディネーターが担当とのこと。
伊澤彩織さんのアクション、結構よかった
さて、このシリーズはひたすら殺し合いを続けるのだけど、、だんだん既視感が。
これ、子連れ狼とか座頭市とかそういうノリじゃね? ジョン・ウィックって襲われても襲われても斬り続ける拝一刀と同じだなーと。歩んでるのはまんま修羅の道だし。
さて、シリーズの始まりで飼い犬を殺されて修羅の道に入ったジョン・ウィックは最後には犬を助けてシリーズが終わる。伏線回収だね。伏線じゃないかもしれないけど。
最後に「ニューヨーク・コンチネンタル・ホテル」のコンシェルジュ役の俳優さんは亡くなっていたらしい。全シリーズ通してこの役はよかったので残念です。
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