「年齢」というくくりで分けたとき、その差がはっきりしているのが、「アスリート」と「政治家」だと思うんですよ。
まず、「アスリート」から。
「プロ」というくくりを外せば、一体「何歳」から「アスリート」になるんだろうと考えてみたんですが…
少なくとも、メディアで取り上げられて、「頭角」を現すのは、だいたい12歳くらいからなのかなと…(Sheepの勝手な憶測です…)
で、「12歳くらい」から、メディアで取り上げられはじめ、スポーツによっては「メダル候補」となり、やがて「引退」となるのが、「30-35歳」くらいでしょうかね(;^_^A
フィギュアスケートだと、20歳代前半での"引退"もフツーにあり得ること(;^ω^)
キングカズこと三浦知良選手や、レジェンド葛西紀明選手なんていう例まで行くと、ほとんど「神の領域」ですからね(;´∀`)
で、かわって「30-35歳」くらいから「頭角」を現すのが、「政治家」というわけなんですよ(^^;)
あいまいに記憶されている方も多いと思いますが…
ここで日本の「被選挙権年齢」を列挙しておきたいと思います。
衆議院議員 - 満25歳以上
参議院議員、都道府県知事 - 満30歳以上
都道府県議会議員、市区町村議会議員 - 満25歳以上
市区町村長 - 満25歳以上
中学3年の「公民」の必須知識であり、高校受験「最頻出」の内容でもあります(;^ω^)
ただ、私の認識では、「40歳まで」の「政治家」が、メディアで大きく取り上げられることはまずないと思っているんです。(不祥事を除いてね(;^_^A)
閣僚ポストそのものを考えても…
年次交代確実なポストとそうでないものとははっきり区別されますからね(;^ω^)
そして、ここで本題の「年齢」に戻ります。
皆さんそれなりに、「副大臣」や「政務官」を経験されて、晴れて「初入閣」となるわけで。
だからこそ、なんの経験もなくいきなり「30代」「40代」が「大臣」となれば、党内での批判も必至だというわけなんですよ(^_^;)
そして、「女性閣僚」が少ない理由。
これはたとえていうなら…
「クラス40人」で、そのうち「5人」だけが女子という学校があったとして…
そんなクラス構成なのに、毎回必ず「女子のクラス委員長」や「クラス委員」を出せ、と言っているようなものなんじゃないかと思っています(~_~;)
それなのに、バンバン「若手」や「女性」を「閣僚」に起用したら…
そりゃあやっぱり「やっかみ」は…起きますよね。人間の心理として(^^;)
これが日本の国会議員の「閣僚の構図」だということです。
お分かりいただけましたでしょうか(;´∀`)
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