日本橋TOHOシネマズで視聴
原作ファンではあるが、そういうのを無視しても2時間46分途切れることないリアリティと臨場感に目が釘付けになった。
この作品は絶対映画館で観るべき。
私はTCXで鑑賞したがIMAXで観れるならIMAXで見た方がいいかもしれない。
原作の世界感、砂漠の惑星を完璧に映像化することに成功している。サンドワームの映像も作り物臭くなくまるでドキュメンタリーかと思うような実在感。
そして爬虫類好きなら、サンドワームの幼生も見れるので必見
1つだけ、、ハルコンネン家の関係者は白っぽい人が多いのだけど、リンチ版ではスティングが演じてたフェイド・ラウサ(演 オースティン・バトラー)があまりに白くてだんだん市川崑監督版「犬神家の一族」のスケキヨ(マスクをつけた状態)に見えてしかたなかった。後半、脳内で彼が登場する度に「あ、スケキヨが」と脳内でリフレイン
あ、スティングも悪くなかったけど今回のフェイド・ラウサもよかったです・
ほぼほぼ原作通りの結末なのだけど、レディ・ジェシカのラストの名セリフがないまま次の戦いが始まることを示唆している。
もしかして、これ、原作の続編「砂漠の救世主」も含めてPart 3がくるのかもしれない。
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